行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2008年6月8日(日)の日記

2008年06月08日 | 日記

去年の11月か12月にADSLモデムが調子悪かったころ、Bフレッツを申し込んでいた。マンションに光ファイバーケーブルが来ていなかったので、しばらく待ちということだったが、5月にようやく光ファイバーへの集合装置が設置され、そして今日、自分の部屋に開通となった。

その工事は午後なので、午前中は古いパソコンの後始末をやる。

PCリサイクルの制度ができる前の年に買ったやつだから、メーカーの回収も有償になるが、原則、存続しているメーカーはそこが回収するルールだし(存続していないならこちらの機関へ申し込まないといけない。自治体でごみとしての回収はもうやっていない。)、それはしょうがない。今回買ったのはリサイクル費用込みの値段(それでも、古いパソコンを買ったときの値段よりだいぶん安くなっている)だから、いずれ使い終わったときは無償回収だ。

データはすべて削除し、メールソフトに残っているメールなども消す。それから、プリインストール以外の自分で入れたソフトもすべてアンインストールした状態にしておく。本当は、これだけだとデータの復元はできるのだけど、個人情報などは入れないことにしているからとりあえず、ここまでやっておく。

買ったときの箱は、パソコンとかビデオ機器なんかの精密機器はもし引越しでもあれば使えるように置いてある。その箱に入れておく。そしてメーカーのサイトから回収申し込み。

こういったことと、Bフレッツ工事やそのあとのパソコンの接続設定をやる合間を見計らって駅前へ買い物へ。ついでにマクドナルドで軽く昼飯。

Bフレッツは早いのは当然だけど、ダイヤルアップからADSLに変わったときのような、感動的なぐらいの落差があるわけではない。でも、今回、パソコンも新しくしてよかったと思える。途中の線がいくら高速になっても、パソコンが同じなら体感速度はあまり変わらないだろう。特に大きな画像が多いサイトや、凝ったつくりのサイトなどは、パソコンにデータが来るのが早くなっても、受け取ってブラウザ画面に出し切るまでに時間がかかってしまい、光接続のありがたみが薄れる。自分がよく見たりするものだと、映画のオフィシャルサイトには凝ったものが多いから、そうしたところを見るときには、これまでよりもストレスが軽減されそうだ。

思い出してみると、前のパソコンを買ったときに同時に接続もADSLにしたのだった。それから約6年ぶりのPC環境リニューアルとなった。

パソコンの入れ替えをやって、部屋の中を見ると、けっこういろいろなものが増えている。一度にはできないが、今年の梅雨は家の中を整理して、すっきりとさせていこうか。