君にチューニン

mootanの‘読むラジオ’(AMです。笑)

続々(終)・てんびんばかり

2011年06月18日 | ざっくばらん
miyoさん、いらっしゃい!。
お久しぶりです…!。

miyoさん。どうも、ありがとうございます…!。

よく、お越しくださいました。
miyoさんのかけてくれた言葉で、しおれかけてた気持ちがしゃんとしました。
しゅんとしていた気持ちがしゃんとしました(笑)。

いい言葉かぁ。言葉の力、かぁ。
いいなぁ…!。
miyoさんの言葉はあいかわらず、‘素(シンプル)’で‘直(ストレート)’ですね…!。

だから僕の気持ちもしゃんとなったのだな。
よぉし、もう元気になりました!(笑)。

もう大丈夫です、miyoさん。
今度来ていただいたときには、お返しにmiyoさんの凧の糸をぐいぐい引っぱってやりますからね~!(笑)。

ありがとう、miyoさん…!。



さて。

miyoさんからのお励ましのコメントをいただいて、おかげさまで元気にはなったんだけど…。
この際ですから、僕が飲み込んでる‘棘’を、いっそ吐き出させていただきたいと思います。

毒ではないつもりですが、さりとて薬になるはずもないでしょうが。
‘苦言’であることには違いないかもしれませんので、どうか悪しからず…。



唐突ですが、みなさんは、「統合失調症」という病気のことを、ご存知でしょうか。

その病名だけは聞いたことがあるというかたも、多いのではないかと思います。

かくいう僕も、特別に勉強したわけではないのですが…。
佐藤秀峰さんの「ブラックジャックによろしく」という漫画を読んで、ある程度は理解したつもり、です。

たかが漫画と云うなかれ。この漫画は、本当にすごいと思います。
素晴らしい!本当にいいです…!。

僕は、ときどきこういう漫画に出会います。
この漫画からは、作者さんと、それから編集者さんの、真面目で真剣に伝えたいという思いが、ひしひしと感じられると思います。


…そういえば、この漫画について過去に書いたことがあったっけ、と思い出してみて、過去の「ざっくばらん」からその漫画について触れた記事をひっぱり出して見てみました。
べつに、その漫画について、たいした説明をしているわけでもありませんでしたが、ご興味のあるかたは、こちらを覗いてみてください。
「たかが漫画と云うなかれ」という言葉が、また出てきます…(笑)。


この「ブラックジャックによろしく」の、第9巻~13巻に収録されている、『精神科編』が僕はいちばん好きで…。
…「好き」とか、「面白い」とか云うと、誤解されるかもしれませんね。
‘笑える’面白さなどでは、けっしてありませんが。ハラハラ、ドキドキというのとも、ちょっと違うと思いますが。

僕もよく知らなかった「統合失調症」という病気のことや、その病気をとりまく社会の無理解や偏見が精神病患者をより精神的に追いつめてしまうということが、とても理解しやすく、また‘答えを求めて’、切実に描かれていると思います。


少しだけ、その漫画から引用させていただきたいと思います。
「統合失調症」という病気について、僕のような病気じゃないひとにも、解かりやすく、イメージしやすく解説してくださっています。

以下に、抜粋して引用させていただきます。


統合失調症とは、国籍や人種に関係なく、およそ100人に1人がかかる精神病だ。
原因については、脳の伝達物質の異常とも言われているが、はっきりと分かってはいない。
精神科医の多くはこの病気を「自我の保てなくなる病」と表現する。
それは言い換えれば「自分」と「そうでないもの」の区別が曖昧になる病気である。

私達の「自分」と「そうでないもの」は見えない膜のようなもので隔てられている。
しかし、この病にかかるとその見えない膜に穴が開いてしまうのだ。
膜に穴が開き、「自分」が外へ漏れ出してしまうと、周りにあるすべてのものに自分が感じられる。
そして、すべての自分以外のものが暴力的に膜の中へ侵入してくるようになるのだ。
テレビから聞こえてくる笑い声が自分を嘲笑っている気がする。
エアコンのかすかな作動音がヒソヒソと自分の噂話をしているように聞こえる。
何かを考えようとしても、考えはまとまらないうちに「自分」の外へ流れ出してしまう。
何かを話そうとしても考えが抜き取られてうまくしゃべる事ができない。
新聞を見てもそこに自分を見つけてしまう。
まだ形になってもいない自分の考えがそこにある。
考えが盗まれている。

そのような思考を経た結果、統合失調症患者は巨大な組織に狙われている妄想にとらわれたり、周囲には理解しがたい行動をとってしまうようになる。
「自分」を見失えば、他人との係わり方は分からなくなる。

(佐藤秀峰さん著作「ブラックジャックによろしく」13巻より引用させていただきました)



さて。

ここまで読んでいただいて、みなさんは、なにか思い当たりはないでしょうか。


僕は、じつは、よく人様のブログを拝見させてもらっているときなどに、そこに寄せられているコメントを見て、
「もしや、このひとは…」
と思うときがあります。

「この(コメントを書いた)ひとはひょっとすると、統合失調症のひとかもしれないな」
そう思うときがあるのです。


それは、あくまで、僕というまったくの素人が、漫画を読んで得た知識だけをもってふくらませた、単なる推測に過ぎません。
ひとを病気だと決めつけることは、けっしてよくないことです。

だけど、このひとはご病気かもしれないと思うことで、単なる‘嫌がらせのコメント’だと決めつけないことは、できるでしょう。

自分が、嫌がらせコメントの被害者だとばかり思わないことはできるでしょう。



そして、これは‘これが僕という人間の小さなところ’というか、僕が‘自分のこころのせまさを思い知るところ’でもあるのですが…。

僕は、そんな‘嫌がらせコメント’を見たひとが、その同じコメント欄などで
「やーねぇ、この手の嫌がらせコメントは」
などと云い合ってるのを見ると、むくむくっと、腹が立ってくるのです。

僕だって、その「ブラックジャックによろしく」を読んでいなかったら、きっとその云い合う仲間に入っていたかもしれないのに。

そんな、自分の‘単細胞’で独り善がりなところが、僕は大嫌いです。


そして、きっとその‘むくむくっと’尖がってきたものが、僕の‘棘’です。


1 コメント

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現代漫画 ブラックジャックによろしく (村石太レディ)
2012-01-18 19:33:01
この漫画 1巻の1話だけ 読みました。痛烈というか 厳しい世界すぎると思いました。
医者になるということは 中高の学歴での 厳しい戦いがあって その厳しさの中で 人の命を 救うという仕事を 任せられるのだけれこの漫画すごいですね。漫画同好会(名前検討中 政治研究会(名前検討中 学校教育研究会(名前検討中
政界の漫画も 読みたいナァ。

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