余桃之罪、もしくは電光朝露

関西フィル、日本センチュリー、京都市交響楽団、大阪フィルの定期会員です。アイドルやら声優やら。妄想8割、信憑性皆無。

自立化。

2009年12月19日 | 大阪センチュリー交響楽団
大阪府戦略本部会議における審議・報告の概要
第27回(21年12月16日)【議題2】大阪センチュリー交響楽団
■議事概要                 http://www.pref.osaka.jp/kikaku/senryaku/2127giji.html
議題2資料 [PDFファイル/154KB]   http://www.pref.osaka.jp/attach/2920/00000000/212702siryo.pdf


ワッハ上方 結論先送り 知事納得せず - 大阪日日新聞(2009年12月17日)

 大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方、大阪市中央区)をめぐり、府は16日の戦略本部会議で、府の方針として表明している通天閣移転案と入居ビルを所有する吉本興業が提案する現地存続案とを比較検討した。担当部局の府民文化部は入館者数50万人を目標に現地存続を主張したが、橋下徹知事は「目標に達しなければ閉館でいいのか」と指摘。最終決定は25日に先送りとした。

 同館をめぐっては、府が年間約4億円の負担を約1億円以下に減額できる見通しの通天閣への移転案を表明。これを受けて現地のビルを所有する吉本興業は賃料の大幅な値下げなどによる現地存続案を提案していた。

 この日は、府民文化部が両案の比較表を提示。現地存続案の2011~12年度の運営費が移転案とほぼ同額であることや、13年度以降に新たな官民協力の新事業が展開できることを評価し、「(吉本興業の)提案をあえて拒否し、移転に伴う約2億6千万の費用を負担し、移転する決断はできない」と報告した。

 これを受け、橋下知事は「(あり方については)コストの問題だけでなく、入館者数が上がらないと意味がない」と発言。目標入館者数について「達しないと閉館になるという前提で、どういう数字を出すかだ。それを見ないと方針が決められない」と述べ、次回会議で提示するよう求めた。

 また同会議では府の補助金大幅カットで自立化を模索する大阪センチュリー交響楽団について、自立化に協力した上で11年度から補助金を打ち切る方針を決定。理系に特化しスリム化することなどを盛り込んだ大阪府立大の改革案については、了承した。


国の支援も薄くなるし・・・最近流行の言葉で言えば「ラストイヤー」ですな。

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