余桃之罪、もしくは電光朝露

関西フィル、日本センチュリー、京都市交響楽団、大阪フィルの定期会員です。アイドルやら声優やら。妄想8割、信憑性皆無。

「世界のオザワ」が要望 音楽界改革で小沢氏に

2009年12月09日 | 音楽:クラシック
「世界のオザワ」が要望 音楽界改革で小沢氏に
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009120901000910.html

世界的指揮者の小沢征爾さんが9日午後、民主党の小沢一郎幹事長と国会内で会い、
同党の「税金の無駄遣いと天下り根絶」方針などにエールを送った。
同時に音楽界の改革に乗り出すよう求めた。
小沢さんは政権交代に関し「戦後60年たって、やっと初めて代わった。代わったことが一番いい」と評価。
音楽界の現状について「(関係する)財団法人に文化庁や文部科学省から天下りが来ている。
国立劇場の中にもまったく音楽を知らない役人がたくさんいる。これは無駄。いま変えなきゃ駄目だ」と指摘した。
「世界のオザワ」の申し入れに小沢幹事長は「よく分かった。やる」と答え、政府への伝達を約束した。
冒頭、小沢さんが「同じ名前で前から興味を持っていた」と語りかけると、
幹事長は「同じ小沢でもこっちは評判が悪い方。嫌われてるから」と苦笑い。
小沢さんは「僕も音楽界では嫌われてるから同じだ」と応じ、うち解けた雰囲気だった。


“文化事業支援 予算確保を”
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014310031000.html

指揮者の小澤征爾氏が民主党の小沢幹事長と面会し、「事業仕分け」で文化関連の事業が廃止や予算縮減と結論づけられたことに関連して、来年度予算案の編成にあたっては文化関連の事業を支援するための予算を十分に確保してほしいと求めました。

政府の作業チームが行った「事業仕分け」では、全国の小中学校にオーケストラや劇団が訪れ、子どもたちに優れた舞台芸術に触れてもらう事業が「廃止」とされるなど、文化関連の事業が廃止や予算縮減と結論づけられました。これに関連して、ウィーン国立歌劇場の音楽監督を務め、世界的な指揮者として知られる小澤征爾氏が9日、国会内で民主党の小沢幹事長と面会しました。そして、小澤征爾氏は「音楽業界では、いわゆる天下り団体を通して予算が配分されるため、オーケストラなどの現場では相当減ってしまう。こうした構造自体を見直し、現場に予算が十分渡るようにすべきだ」と述べたうえで、来年度予算案の編成にあたっては、文化関連の事業を支援するための予算を十分に確保してほしいと求めました。これに対し、小沢幹事長は「よくわかったので、政府側に伝えたい」と述べました。



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