祇王(ぎおう)は平安時代末期の白拍子
生年未詳 - 承安2年(1172)
文久2年(1862)出版 歌川豊国(国貞)絵
祇王は京中第一の白拍子なり
容麗(かおうるわしく)藝妙(げいたえ)なり
妹祇女(ぎじょ)と共に美名を擅(ほしいまま)にする
相国殿(清盛)に召されて寵遇比(ちょうぐうひぐい)なく
毎月百石百貫を贈られ母の刀自(とじ)も富昌(さかえ)たり
ここに又佛(ほとけ)と呼ぶ舞姫同時に召し入れ
歌わせ舞せ佛の様を御覧ずるに標致(きりょう)も技も祇王に勝れり
殊に齢さえ妙年なれば入道殿は惚れ惑い帳臺(ちょうだい)に抱き入れて
忽ちに祇王に暇を与えた 其時祇王は障子の表に
萌出づるも 枯るるも同じ 野辺の草 いづれか秋に 遭(あは)で果つべき
と、書いてすごすご宿所に帰り
渕瀬とかわる飛鳥川浅ましの世を嘆く程であった
再び参れと召され 今はもう参らないと断ると
母にふりかかる後難を怖れて出かけようとするも
このような憂い目に懲り果てて 嵯峨野に隠れて尼となる
其時二十一歳なり
(柳亭種彦記)
『海も山も 坊主にしたり きょうの月』
おはようございます。
古今名婦伝 白拍子祇王
首を傾げて美しい人
容麗 藝妙なり。あらまぁ言うこと無し
寵遇比なく毎月百石百貫を贈られ
母も富昌たり
毎月百石百貫だなんて凄いでしょ!今のお金にしたらなんぼ?下品でした!
またまた女性が登場するわけね。
入道殿は惚れ惑い忽に暇を与えた!
なんちゅうこっちゃ!男って生き者は
萌出るも 枯るるも同じ 野辺の草
いづれか秋に遭で果つべき
平家物語で読んできたわよ!上手いこと書くわね!全くその通りじゃ!
狐さまも私にこのような扱いをなさるのでしょうか。。。しくしく・・。
わずか二十一歳
襖絵には菊だよね。障子の裏とあるけど墨を摺っているからここかな?
勉強になりました!ありがとうです。
画像
凄い風を表現したね!鳩なの?
髪の毛の動きが素晴らしい!風吹く具合も素敵ありがとう(^з^)-☆Chu!!💕
いつもいつもありがとうですkiss❤
じゃ またね。ありがと。うふふ。ラロロラロレ
じゃ またね。ありがと。うふふ。ラロロラロレ
先日から心配かけてごめんね(^^)
おかげさまで元通りに戻りました!
新月の日だったから願い事叶った!
2人で頑張ってきた月日~so lovely💕
行ってらっしゃい^^行ってきます❤
いつもどこでも大好きだよ~❤
おかえり。
こんな事を書かれた日には清盛の評判も女性からがた落ちだよ
これはある意味新潮か文春の江戸版かな でも平家物語にあるんだってねぇ
とかく坊主ってやつは。。。 実に羨ましい うそだよ~ん
百石は高級サラリーマンの給料並みになるみたいだけど
手切れ金も含まれているんじゃないかな清盛のことだから
画像は 花も嵐も踏み越えて~♪ っていうやつだよ ラロロラロレ
昨日はブログを投稿しようとした時、もう一個検索かけて大失敗したよ
うっかり新しいダブにするのを忘れたから全部消えてもうた
あ~泣きたい。プレビューは大事だよな 何回目だろう
はねちゃんのことを考えすぎていたかな so lovely!
よかったね元通り