moon

この月の月はどの月の月

通勤読書588 香房のJK

2016年12月02日 21時54分41秒 | 読み物2015年9月~12月

「鎌倉香房メモリーズ 2 」阿部暁子

シリーズ2作目。
夫婦、親子、家族、恋人、
それぞれに切ない話が多かったですが
レギュラーメンバーのキャラに救われます。

どんな一面を持っていても、
受け入れ大切に思っているという
香乃ちゃんの気持ちはなかなかの男前です。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

blogram投票ボタン

 

 

鎌倉香房メモリーズ 2 (集英社オレンジ文庫)

阿部暁子

集英社
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ハワイ滞在のミステリー

2015年12月31日 10時09分48秒 | 読み物2015年9月~12月

「ホテルピーベリー」近藤史恵

3カ月も何の予定もなくハワイに滞在するなんて、
なんて贅沢な!!!!

という感じだけど、

まったくそんな浮かれた感じはない。

なんだか謎を抱えているように見える人たちが宿泊していて、
そして、立て続けに死んでしまって、
気味が悪いけれど抜け出せない。

後半は一気に読み進めたけれど、
ホントにあの人は警察に行くと思う??と
非常に気になる終わりだった。

あと、主人公が教師の時にやったことは
「許してよー」と言われても絶対許せない。
十分にトラウマ残したぜ、あんた。と思うね。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

blogram投票ボタン

 

ホテル・ピーベリー (双葉文庫)
近藤史恵
双葉社
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

可愛い大人女子

2015年12月30日 20時57分26秒 | 読み物2015年9月~12月

「ウドウロク」有働由美子

現役のNHKのアナウンサーがこんなこと書いてもいいのか?
ということを考えると
頑張って書いてるなぁと思った。
辞めたらもっと書いてね、って感じでしょうか。

可愛い人です。

十分にキャリアウーマンなのに
ハンサムウーマンという感じでもなく、
バリバリ感もスマートな感じも希薄だと思うのに
どうして、こんなに可愛い人なんだろうか。

なんといっても言葉のアクセント辞典はNHKの監修のものを
ナレーター時代に愛用していたのだ。
NHKなのに、時々わざと関西アクセントはさんだりして
怒られたりしないのかしらと心配になったりもする。

「アサイチ」の最初3分ぐらいのファンです。

そして、私が有働さんの好きなところは声です。
声フェチの私は男女かかわらず、こだわりの声があり、
有働さんの低いけれど、
滑舌のハッキリした声は大好きです。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

blogram投票ボタン

 

ウドウロク
有働由美子
新潮社
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

勝つことへの執念

2015年12月29日 12時09分53秒 | 読み物2015年9月~12月

「サクリファイス」近藤史恵

ロードレースのことは知らなかったけれど、楽しめた。

敵チームとだけでなく、
同じチームの中でも、駆け引きの心理戦。
アスリートの勝つことへのこだわり方が
アスリートそれぞれにあるのだと知った。

チームのために自分を犠牲にする、というのは
最初ちょっと理解しがたかったけれど。

チカのロードレースに対する思いを知ると、納得。
そして石尾さんが、
そんなチカを誰よりも理解していたのかもしれない。

ストイックなアスリートは
周りに誤解を生むことも多いのかもしれない。

チカの元カノはいまいち・・・だったよ。

ブログランキング・にほんブログ村へ

blogram投票ボタン

 

サクリファイス (新潮文庫)
近藤史恵
新潮社
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

愛してほしいという前に

2015年12月29日 12時05分32秒 | 読み物2015年9月~12月

「MEMORY」本多孝好

MOMENT』『WILL』ときてようやくたどり着きました。


森野と神田を他者を通してみる短編集。

森野が中学生の時に
教師を階段から突き落としたことの真実が明かされる。

そのことに、きっと理由があったはずだと、神田がとても
森野を心配する。

森野両親が高校生の時に亡くなる。

どうにかしてあげたいのに、森野が自分を必要としていないことに
苦しむけれど、神田が望むのはいつも森野の幸せ。
森野の心の幸せをいつも願う。

神田は大学をでてからも、仕事を辞めてフリーランスになって
アメリカに渡る、それもこれも、どれも、森野の心を幸せにするためで
いつも、いつも、森野のことを考える。

森野は、神田を大切にしたいし、いつもそばにいたいと願うけれど
そばにいればどこかに行ってほしいと思う。

この不器用な二人が、いつもいつも、互いの幸せを望むことが
時間の流れのなかで、きちんと確認できる。

『MOMENT』『WILLをつなぐとても意味のある一冊。

いつでも、どんな時でも、二人は相手の幸せを望む。
森野と神田の不器用だけど相手を思い続けることの強さと、
そこにある真実が嬉しい。

喚かない愛は美しく強い。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

blogram投票ボタン

 

 

MEMORY (集英社文庫)
本多孝好
集英社
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

部活高校生、万歳!!!

2015年12月28日 20時05分04秒 | 読み物2015年9月~12月

「屋上のウインドノーツ」額賀澪

読友さんの感想を読んで手に取りました。
初読みの作家さんです。

とっても、とってもよかった。本当に高校生っていいなぁ、と思う、
私が高校生の話が好きなのは、
部活もそうだけれど、部活という縛りをはずしても
10代の彼らが過ごす日々は大人になってしまってからは
決してないことなのだと知っているからだろうなぁ。

いろんな思いをして、いろんなことを考えて、
振り返ればちょっと恥ずかしかったりするけれど
だけど、
そういうことが人を味付けしてくれるスパイスになるんだと思う。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

blogram投票ボタン

 

 

屋上のウインドノーツ
額賀澪
文藝春秋
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

すでに読んでました

2015年12月27日 21時27分53秒 | 読み物2015年9月~12月

「MOMENT」本多孝好

アップするの忘れてた。
12月10日に読了。

この先を読んでみたくてまずはMOMENTを読了。
神田くんののんびり、ぼんやりしているようで、
実は聡明で行動的、
暑苦しくない感じがとてもよい。

お話は死と接近した患者さんとのやりとりなので
辛い感じだった。

表題作がよかった、辛かったけど、よかった。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

blogram投票ボタン

 

MOMENT (集英社文庫)
本多孝好
集英社
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

被害者が犯罪者になるとき

2015年12月26日 20時43分33秒 | 読み物2015年9月~12月

「蟻の菜園」柚月裕子


幼い姉妹を思うと心が痛くて、辛かったけれど
惹きつけれらて読了。


でも、多重人格でしたっていうのを使うと、
なんでもありな感じになって
ちょっと残念。

あと、たくさんの人を命を奪うきっかけが
やや軽い気がしないでもないかな。

柚月さんの作品ではやっぱり佐方貞人が一番好きだなぁ。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

blogram投票ボタン

 

蟻の菜園 ―アントガーデンー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

柚月裕子

 
宝島社
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

山崎さん健在

2015年12月23日 21時06分43秒 | 読み物2015年9月~12月

「クリスマスのぶたぶた」矢崎存美

クリスマスだしね、読めてよかった。

ぶたぶたサンタにプレゼントを貰えるなんて、、、
なんて幸せ!!!

ほっこりするわぁ。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

blogram投票ボタン

 

クリスマスのぶたぶた (徳間文庫)
矢崎存美
徳間書店
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

大泥棒って素敵

2015年12月22日 22時37分55秒 | 読み物2015年9月~12月

「花咲小路四丁目の聖人」小路幸也

イギリスの伝説の大泥棒が日本のとあるさびれた商店街に住んでいる。
ウキウキする設定だ。面白そうだぁ、楽しそうだぁ。
小路さんらしい描き方でこの大泥棒は商店街を助ける。
気持ちよかったぁ。
なんで、こういう話って、泥棒の味方したくなるんだろうねぇ。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

blogram投票ボタン

 

花咲小路四丁目の聖人
小路幸也
ポプラ社
コメント
この記事をはてなブックマークに追加