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この月の月はどの月の月

通勤読書 221

2012年12月30日 14時17分13秒 | 読み物 2012年9月~12月
「密室の鍵貸します」東川篤哉

きゃあ、めっちゃ密室やん。

先輩の家でDVDを観て
シャワーを浴びる先輩を待っていたら
先輩が死んでいた。
凶器が落ちてる、でも、
ドアチェーンもかかっていて、窓も全て鍵がかかっている。
でも、犯人は僕じゃない・・・
おまけにもうひとつの殺人事件の疑いをかけられる。

面白い密室殺人、という言い方がいいかどうかは
わからないけれど、面白い。
いろんな、推理が飛び交う中、砂川警部ががちゃんと閃く。

なるほどねー、そういうことでしたかぁ。
オチも面白かった。



今年最後の通勤読書だなぁ。

さて、来年は
どんな主人公たちに出会えるだろうか、楽しみぃ。





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密室の鍵貸します (カッパ・ノベルス―カッパ・ワン)
東川篤哉
光文社
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通勤読書 220

2012年12月28日 16時22分38秒 | 読み物 2012年9月~12月
古い腕時計 きのう逢えたら・・・
蘇部健一
徳間書店


「古い腕時計 きのう逢えたら・・・」蘇部健一

時が1時間だけ戻ってくる、不思議な腕時計。
折角1時間戻れるのに
上手くいかないお話ばかりで。
と、ちょっとヤになっていたら
最後に綺麗にオセロが全部ひっくり返るように、
物語の結末が変わる。
そうなりますか、ほう。
最後まで読んでよかった。

素敵なお話。
オレンジの暖かい光がとても良く似合うお話。

売れない芸人の話が一番大好き。



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通勤読書 219

2012年12月25日 20時58分40秒 | 読み物 2012年9月~12月
タイムカプセル (ミステリーYA!)
折原一
理論社





「タイムカプセル」折原一


途中までめっちゃ面白かった。

中学3年の時に埋めたタイムカプセルを
開ける約束の10年がもうすぐやってくる。

メンバーの元に郵便が届く。
タイムカプセルを開ける招待状。

誰からの招待状かわからない、
郵便が届くはずもない時間に
差出人のない消印のない
招待状かとどく。

怖っ
怖い。

防空壕の探検でいないはずの6人目か
声を発する。

怖っ。

怖いけど面白い。

ただ結末は、少し違う感じを
イメージしてた。

上手く行き過ぎな気がしたけれど
中盤の面白さが引っ張ってくれたかな。



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通勤読書 218

2012年12月23日 22時03分43秒 | 読み物 2012年9月~12月
「はぶらし」近藤史恵

未婚で一人で生活している主人公のもとへ
子連れで離婚した高校時代の友人が転がり込んでくる。
この友人は、ひと癖もふた癖もあった。

電話をかけてくるタイミング。
子連れであること。
時々見せる、真摯な態度。
料理ができること。

女の人のヤな感じ、というよりは
人間として、根本的に合わない人と
同じ時を共有することのしんどさが
よく伝わってきた。
こういう人と付き合うことの
しんどさと怖さが、
臨場感あるなぁ。

たった2週間足らずの出来事だけど、
このまま続けば、精神的にやられちゃうよなぁ、という
危機感。

「歯ブラシをかしてくれる?
 必ず返すから・・・」って
歯ブラシ買って、使用済みの歯ブラシを返しちゃう
無神経さ。
この感覚がいろんなところに顔をだす。

おーこわ。
価値観の合わない人とは
永遠に平行線。
こういう感覚の人って
身近にいそうだ。
真面目で普通の感覚を責められそう。
自分がこうなったのはあなたのせいだと
当たり前のように言い放つ。
非常識を非常識とおもわない。
そんな人。
あー、あちらの側にはなりたくないなぁ。
そう、どんなに理不尽だと思っても
私はあちら側には行かないぞ!

という、面白さ。



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はぶらし
近藤史恵
幻冬舎
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通勤読書 217

2012年12月22日 21時12分44秒 | 読み物 2012年9月~12月
「青森ドロップキッカーズ」森沢明夫

青森作品の2作目。
カーリングはオリンピックの時に見たことがあるだけ。
馴染みはなかったけれど、とても楽しく読めた。

それぞれの登場人物が
それぞれの立場で一つ一つ殻を破っていく。
中学生も大人も、もっと大人も。

強さと優しさをもつ彼らの成長ぶりは
まさしくカーラー精神、
思いやりを持ち、常に高潔である。

よかったなぁ。
宏海クンのおばあちゃんの
「ありがとうとニコニコが一等賞」は素敵なお話。
おじいちゃんの松の木の話も素敵。

あったかいお話。
炬燵で読みたい本だな。



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青森ドロップキッカーズ
森沢明夫
小学館





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神のバカンス

2012年12月20日 21時19分04秒 | 読み物 2012年9月~12月
「聖☆おにいさん 8」中村光

下界でバンカンス中に沖縄にバカンスに行っちゃう
神二人。

うー、かわいい。

映画化ですって!

観たい~

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聖☆おにいさん(8) (モーニング KC)
クリエーター情報なし
講談社
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通勤読書 216

2012年12月19日 20時28分11秒 | 読み物 2012年9月~12月
「モラトリアム・シアターproduced by腕貫探偵」西澤保彦

腕貫探偵は
ほんのちょっとだけしか出てこないけれど、
相当なスパイスであった。
改めて思い返せば
裏でずーっと見てる感じで、
まさしく「produced by腕貫探偵」。

登場人物はみんな濃い人達で
殺されちゃう被害者も濃い人で
主人公のミツヲが一番ゆるゆる。
しかも、肝心のことを記憶してない記憶障害だなんて。

うむ、ある意味私みたい~
どうでもいいことは覚えてんだけどなぁ。




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モラトリアム・シアターproduced by腕貫探偵 (実業之日本社文庫)
西澤保彦
実業之日本社
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通勤読書 215

2012年12月16日 21時43分40秒 | 読み物 2012年9月~12月
「後ろ傷」東直己

面白いー
私的には「ススキノハーフボイルド」よりいいなぁ。

生意気、省吾を
助けてるように、こてんぱんにやっつける感じ。
「便利屋」よくやったぁ。
という気分かな。

頑張れ、青年、君はまだ若い。
目線が、省吾目線だと、前作のほうがいいのかも。

いやらしい大人の、いやらしい生き方と
生き方にあった死に方。
若者が翻弄されるのは許せないな。



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後ろ傷
東直己
双葉社
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通勤読書 214

2012年12月13日 22時10分12秒 | 読み物 2012年9月~12月
「恋する死体 警視庁幽霊係」天野頌子

先輩の元同僚が死んでしまった。
どうも、病死ではないらしい。
原因究明のため、
お手伝いをする幽霊が見える柏木くん。
ますます、体調がよくないようで。

牛乳が手離せないようだけど、
牛乳って胃に負担かかりそうだけどなぁ・・
健康診断行ってね。

今回は、幽霊係の個性的な能力の持ち主が
いっぱい出てきた。
さらりと読めて面白かった。

解剖好きの医者を
ドクター・カイボウスキーって・・
うまいっ。



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恋する死体 警視庁幽霊係(祥伝社文庫)
祥伝社


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通勤読書 213

2012年12月10日 21時47分41秒 | 読み物 2012年9月~12月
「空想オルガン」 初野晴

いやぁ、高校生のお話はいいなぁ。
単純に、高校生が部活頑張る話、としても
このハルチカシリーズは、大好きだ。
この年齢の時に頑張れることがあることは
とっても素敵なことだと思う。
こんなふうに人と付き合えるって
とても素敵なことだと思う。

笑いあって、泣きあってて、怒って
いらっとするけれど
最後にしんみり・・・・
そんな表題作はなかでも、面白い。

さて、次はどんなかな。
お話は進むけれど
大人にはならないでぇ。。



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