<追記しました>
一昨日の記事に書いた、横浜日劇・お別れ上映会。
15日に横浜に行って、今度もう少し暖かくなったら、船と日劇とトンネルの
「世界の果て~」コース行こうねと話していたんですけど・・。
帰ってきたら、直友さんから、新聞に横浜日劇取り壊しの記事が載ってるとお知らせが・・。
あ~、行っとけばよかったとプチ後悔!
17,18日にお別れ上映会と特別内覧会があるというけれど、行けるか?私。
17日、直友さんが現地に行ってるという・・・。
取り壊しは4月だけど、中に入れるのは、今日と明日だけ。
よし、今日(17日)は夕方までに帰ってくれば大丈夫!と急遽電車に飛び乗り~。
と言っても、我が家から遠い 着くのは上映終わったころかな~。
初めて降りましたよ、京急黄金町駅(このまま乗ってけば、ラブレボ雨の中のkissの桜並木に笑)。
危ないとか怪しげとか言われてたけど、まあそれほどでも(確かに行く道すがら、ヌー○劇場とかあったけど・・・たいしたことない、昼間だし~笑)。
↑夜にネオンがついたら、また違う感じなんでしょうね。
ネオン管がいっぱいありますから。でも、確かにここだ~と感激!!
着いたら、まだ上映中で(14:40までと書いてあったけど、15:30までだそうで・・)
自由に入れるし、終了後も30~1時間くらい中を見られるというので、ロビーに少し居て、ちょっと外でお茶して、終了まで待つことに・・・。
最後の上映作が「ニューシネマ・パラダイス」というのも、ピッタリというか・・。
2005年2月に閉館してから、何度か上映会はあったらしけど、
ついに取り壊しに・・・。
世間的には「濱マイク~」で有名ですが、その同じ林海象監督が撮ったということで、
デビュー曲「世界の果て~the end of the world~」PVの舞台に。
急遽行ったので、下準備不足で、場面がうろ覚え~。撮ってきた写真がイマイチという場所もありますが・・・。
皆さん、バチバチ撮ってるので、どこを撮ってても、怪しまれない?(爆)
終了後、上映中は上がれなかった2階も見ることができました。
この階段を上がっていくと、あ~んなことしてた(爆)藤木探偵事務所が・・・。
と、残念なことに、2003年10月に改装され、客席になっていました。
改装前は、濱マイク探偵事務所のオープンセット(?)になっていたらしいですが・・。
(余談ですけど、濱マイク、TVシリーズでは日劇の2階から追い出され、事務所を、あるビルの屋上に移転してます。それが、フサちゃんアパートなんです・笑)
この奥には、映写室が・・。こちらも見させてもらえました(行列になってましたが・笑)
とても狭い所で、人も多かったので、全景はうまく撮れなかったのですが・・。
映写室の窓から覗いたスクリーンに、ちょっと感慨・・。(左下)鍵に歴史が・・。
そしてここは、同じ林海象監督が撮った、台湾の歌手・タンナの「傷心邊境」PVの舞台にもなっていました。
直人くんも出演してた・・・(右・PV)
映画館で働く、映画監督を目指す若者と、歌手の夢を諦めかけている女性の恋。
もぎりをしてます(笑) 出会い。
映画館に通う女性に、撮影させてほしいと頼む青年。
映画監督を夢見ている・・。
映画館ロビー、昔のままだそうです。タイルや照明がレトロ。(右下)奥が2階への階段。この日は空調が壊れていて、寒かった~。
水族館、横浜の海で撮影をする2人(世界の果て~の映像とリンクしてます)
君の夢は? 歌手・・・でも・・・叶わない夢・・・。
君の歌を歌って!
2人じゃれあいながら、彼女が彼を映したり・・・夕陽の中見つめあう2人。
出来上がったフィルムを見る青年(どこの席かな~・笑)
中は思ったより広く、スクリーンは小さかった。でも、椅子の座り心地はよく・・。
出来上がったフィルムを彼女の元へ届けようと、映画館を飛び出した青年が車に轢かれ・・・。
ちょっとわかりにくいですが、(上)道に飛び出す~道に転がるフィルム缶。
マンホール、映像にあったような気がしてたので、適当に撮ってきたら、ど~も、右上チラッと写ってるほうだったみたい
彼女の元に残された「To NaNa」と書かれた、血のついたフィルム缶。
一人映画館でそのフィルムを見るNaNa。
スクリーンには、青年の笑顔が広がって・・・。涙するNaNa・・・・。
すごく忙しい時期(俊平の頃)に撮ったそうだけど、このPVの中の直人くんは、
とても優しくていい表情してるんですよね~
歌詞はわからないけれど、胸に響くし、
ラストのスクリーンに広がる直人の笑顔を見ると、泣けてくる・・・。
「世界の果て」と対の作品とでもいうのでしょうか・・。直人は、全く別人です(笑)
激しく心揺さぶられる人と、笑顔が優しくて泣かせる人。
両方のPVに流れる世界観が好きです。
ホント、見ていく時間がなかったので、勘違いしていたところも・・・。
彼女と衣装選んだり、カメラを覗いたりしているのが、
映写室かと思ってたけど(スクリーン見下ろしていたような記憶があって)、
見直してみたら、事務所だったみたい(今はない)
「世界の~」の階段上がるシーンは、まあまあだったかな(笑)
最近、横浜はお別れするものが多いですよね。時の流れだから仕方ないことかもしれないけど・・・。
今は綺麗な映画館や、シネコンが多いですけど、
昔は名画座などは、みんなこんな雰囲気でした。
ただ、好きな映画が見たくて通っていた・・・。怪しい所もあったけど(笑)
最後には、濱マイクが乗った自動車も登場し、映画館の前は人がいっぱい。
一度夜に来て見たかったな~
まるで映画のようなPVですよね。つかず離れず、リンクしていて、まるで違ったものを見せながら表裏一体のような・・・。
館内を使っているから、「傷心~」の方が、日劇との関連性は強いかな~。
標識は、この前もしかしたら行くかもしれないな~と思って、外観とそこだけは見ていたのよ。マンホールは、何となく印象に残ってたから・・・。
でも、記憶って結構曖昧で・・。角度とかちゃんとプリントしていかないとダメだわ(笑)
ちょっと追記しましたので・・・。
りさ2。さん>行こうと思えば行けるとこでも、なかなか行かなかったりするんですよね~。
私も、行ってないところ、たくさんあります。日々変わっていっちゃうから、早く行かなくちゃいけないんでしょうけど・・・。
新幹線に飛び乗って来た方もいました(笑)
直くん絡んでなくても、ステキな場所ですよね!もったいない。。
いろんな思い出の場所がひとつひとつ消えていく。。のはとっても残念!
shinさん、最後に心に焼き付けてこれてよかったですね~!
おすそわけ、ありがとうございました!
shinさん、ほんとにありがとう♪
そうなの・・・2つの似たような世界はまったく別な世界なのよね。
不思議だな~っていつも思ってたんだよ。
2つの映像は所々リンクしてて、同じ空気を映してるのにまったく違う場所、臭い、温度、時間の流れって感じで。。。
とても傷心~の方からは世界の~から感じる○臭さは無いものね~(笑)
だから、2つを連続して見るのが凄く好きなのよ。
こうやって見ると、館内の内装もそのままで撮影してたみたいだね。
何の準備もなく急いで行ったわりに、撮影ポイントがバッチリじゃないですか~。
マンホールと標識にはすっごいびっくりです!
フィルム缶が転がるところは記憶にあっても、マンホールまで覚えてるもんですか~?(笑)
しかも、同じ標識写してるし~~~(~_~;)
顔の表情は私も傷心~の方が好きです。
この笑顔・・・見れて大満足でした~
あ~~~、やっぱり行きたかった~~~(TεT;)