●宇宙探査●月と火星を第2の地球に!―SPE―         科学技術研究者   勝 未来

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●宇宙探査●PDエアロスペース、2024年に下地島空港(沖縄県宮古島市)から宇宙飛行機打ち上げ計画

2022-07-06 23:17:31 | ロケット

 宇宙旅行のベンチャー企業のPDエアロスペース(名古屋市)は、2021年に下地島空港(沖縄県宮古島市)を「宇宙港」として整備するための「下地島宇宙港事業推進コンソーシアム」を立ち上げたが、2022年12月に宇宙空間の飛行を実現させ、25年5月頃には有人飛行ができる8号機の飛行を目指す。

 PD社が目指しているのは、翼のついた宇宙飛行機(スペースプレーン)を利用したサブオービタル(準軌道)形式の宇宙飛行。

 ジェットエンジンを使って離陸し、高度15キロでロケットエンジンを点火。高度110キロまで上昇して高度を下げ、高度30キロで大気圏に再突入。その後は再びジェットエンジンを使って飛行し、空港に戻る。

   PD社は、2017年、大気圏内では「ジェットエンジン」、宇宙空間では「ロケットエンジン」と、機能の切り替えが1つでできるエンジンの燃焼実験に世界で初めて成功したが、2022年4月、「回転デトネーション」と呼ばれる技術を開発し、これを使いこれまでの1000倍の推力を発揮する、切り替えエンジンの燃焼実験に世界で初めて成功した。

 PD社は、新型エンジンをまず無人機に搭載して、2024年を目標に宇宙に飛ばす予定で、2029年の宇宙旅行の商用化を目指している。

 


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