ソニーグループは、1月3日、米国フロリダ州から米スペースXに超小型人工衛星「EYE(アイ)」(幅10×高さ20×奥行き30センチ)を搭載し、打ち上げに成功した。
EYEは、地球を南北の軌道で90分ほどで一周する。
ソニーグループは、EYEを使い、自由な視点で地球を撮影できるサービスを提供することにしている。
ソニーグループは、1月3日、米国フロリダ州から米スペースXに超小型人工衛星「EYE(アイ)」(幅10×高さ20×奥行き30センチ)を搭載し、打ち上げに成功した。
EYEは、地球を南北の軌道で90分ほどで一周する。
ソニーグループは、EYEを使い、自由な視点で地球を撮影できるサービスを提供することにしている。
英ヴァージン・オービットは1月9日、英イングランド、ニューキーで人工衛星の打ち上げを行ったが、軌道に乗らず失敗した。
今回、航空機を用いて空中から人工衛星搭載ロケットを発射する「水平型」と呼ばれる手法で打ち上げを実施。
同社は、同方式による人工衛星の打ち上げを、大分空港で予定している。
欧州にとっては、2022年12月の小型ロケット「ベガC」に続く打ち上げ失敗となった。