気持ちの持ちようね、おやすみなさい

2006-07-18 22:12:59 | 日記・エッセイ・コラム

牛はっ!

ゆうべ寝てないっ!

眠れなかったからっ!

一睡もできてないっ!

人間、たまに普段よりもキワに寄ってみる事も必要だと思うが。
寄りたくなくても寄っちゃうこともあるのね。そんなものよね。

それにしても今日は納得行かない朝だった。
だって眠れなかったのも手伝って、いつもより25分も早く家を出て、3~4本早いバスに乗ろうと思ったのに。
バスが遅れに遅れて、いつもとあんまり違わない時間に出社。
なぜだ。なぜだよ。会社には余裕で間に合ったけど、遅延証明貰おうかと思ったさ。
降るはずの雨も降らず。バイクでよかったな今日は。

寝てないせいか何やっても集中できず。
ダメだ。牛はダメになっている。
ま、一年365日、常に絶好調なワケじゃないしね。
たまにはあるさ、こんな日も。

よぅし、寝るぞっ!気合入れて寝るっ!
ぅおりゃぁっ!


夢とあんみつと映画。

2006-07-17 23:58:00 | 日記・エッセイ・コラム

牛は近所を歩いていました。
空は微妙に晴れてたみたいです。でも曇が多くて。
そしたら、あれ?飛行機が。ずいぶん低く飛んでるなぁ。
あ?あっちにも…ちょっとあぶないんじゃない?この距離ってもうニアミスの域…わーなんだアレ!変な動きしてる!!どう考えてもおかしいんじゃない?!
機体は青と白…ANAって書いてある。旅客機の形してるけど…なんか変。小さすぎ。
んー?牛はここで何してるんだっけ?思い出せない。
この感覚はどこかで…わかんないや。
ぐるりと旋回した1機を目で追っていました。そしたら…うわーーーーー!!!落ちた!
落ちた落ちた落ちた!近所だ!
もう1機は…ぎゃーこっち来る!に、逃げないと…っ!
足がもつれて思うように走れません。空が一瞬明るくなって、轟音が響き、遠くに煙が立ち始めました。
そしてもう1機が、見上げる牛のすぐ目の前にっっ!

「うーわーーーーーーっ!」

はーっ、はーっ、はーっ、はーっ、ににに逃げないと、逃げないと、どうなったのこの近所?きっとすぐに火の海に…ってあれれ?

夢かよ。(泣)

最近、歯を磨くときいつもは右下からなのに左上から磨き始めちゃったり、そもそも歯を磨くのと顔洗うのと順番が逆だったり、日常の些細な事が何か狂ってると思ってた。
そして、復活してしまった夢見の悪さ。
何に疲れてるんでしょう。何に迷い始めたんでしょう。実は分かってるはずなのに、気づかないふりしてないか牛。いつものようにね。
相変わらずだな自分。やるせないぜ&なさけないぜ。

「前からそうだと思ってたけどホント分かりやすいな。
おまえの事を単純バカって言うんだぜ。」

しばらくの間、このセリフを誰に言われたいかを考えることにする。

そしてそんな牛は。
「今回こそ自分の為に休日を使うのだっ!」と息巻いていたわりに。
ここのところ、引きこもり度数が足りなかったようで、3日間だいーぶ引きこもりました。
足りないモノは体が欲するんです。ええ。

あまりにも引きこもりすぎて、猫以外と会話を交わさなかったので、昨日の夕方はせめてと思い「えくぼや」に白玉あんみつを買いに行ってみた。
えくぼやさんのおばさまとちょっとだけ談笑。
家に帰って食べようとしたら、どみっさんが反応。
上りあがってきてあんみつに顔を突っ込もうとする。

「だめー!コレ牛のっ。猫は白玉あんみつ食べませんっ!」
「うにゃー!」
「だめだめだめだめだめったらダメ!」
「んぐなぁぁ!」

そういえばコイツ、あんこ系好きだったんだっけ。
どみっさんがむかーしむかし、どら焼きのアンコだけ舐めてたの見て、ドラえもんが何故ドラヤキ好きなのか納得したんだった。
「あのねぇ。猫のおっさん。ただでさえ心臓に毛が…じゃなかった、雑音入ってて、最近水飲む量も少なくって尿路疾患系が怖いってのに、さらにアンコ食ってどうする!」
顔にパンチくらいながら牛はあんみつを食べました。ええ、横から顔ペタペタされて、あんみつの味2割減な気が。
くっそぅ。次は車の中で食べよう。
車のなかであんみつ?
ま、いいけどさ。いんぷれっさwは牛のお部屋みたいなもんだし。

で、さらに。
今日は映画見に行ってみた。
「バルトの楽園」。マツケンね。
バルトって言ってもバルト3国じゃなくてドイツ兵のお話。バルト=お髭のことだそうで。
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第一次世界大戦、青島で降伏し捕虜となったドイツ兵。
マツケン扮する松江豊寿は、坂東俘虜収容所の所長。
会津藩の武士の父を持つ松江は、敗者の痛みを理解し、軍部の反対を受けつつも捕虜たちの人権を尊重し、豊かな収容所生活を送らせる。
そしてドイツ兵たちは、松江をはじめ地域住民との信頼を築き、坂東収容所は捕虜たちの手による「ベートーベン作曲『交響曲第九番 歓喜の歌』」初演の地となる。
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はー。久しぶりに映画見た。地味だけど。
普通はM:i:IIIだのDEATH NOTEだの見に行くんでしょうが。
実際あの内容って、牛は笑いながら、涙しながら、うなづきながら見るけど、普通に映画好きな人にとってはどうなんだろ。もう少し見せ場があっても良いと思うけど。
「第一次世界大戦」とか「収容所」とか「軍部の反対の中」とか、「カラヤンの第九」とかのキーワードにひっかかる人じゃやないとつまらないんじゃなかろうか。。

お客さん、多く見て30人いたかなぁ。若い女の子もいたけど、はじまる直前まで本読んでた。(こういう子好きだw)
それとおっさんとか。(牛の後ろで寝てたけどさ;)

そして「時代背景的にはこの後ろでアリステア・コーンウェルが戦死してたりするんだろうな」と思ってみた。
…分かる人だけ分かってくれればいいや。


頭突きとか張り手とか

2006-07-16 22:31:16 | 日記・エッセイ・コラム

サッカーがああなってると思ったら大相撲もですか。
(50字以内でまとめると)露鵬が千代大海と土俵下で口論、謝ったけど無視されてガラス割ってカメラマン張り倒したって件。。。

牛は悲しい。悲しいよ。

そんなだから牛は「大相撲は千代の富士の引退と共に終わった」とか言っちゃうんだよ。(いや、他にも良い力士はいると思うんですけどね;)
千代の富士はかっこよかった。そのかっこよさは美しさでもあった。
外国人力士が増えるにつれて違和感を覚えることはあったけど、それは出自がどうっていう事ではなくて、相撲が「ただのスポーツでは無い」というその概念を、果たして生活習慣や文化俗習を含めて体得できるのか、という疑問からでした。
逆を言えば、日本の力士に本当のモンゴル相撲はできまい。鷹の舞を舞ったとしても、きっとそれはただの物真似にすぎないんだろうな。
(そういえば先週、榴ヶ丘公園でモンゴル相撲やってたらしいです。見たかったな。)

そういえばだいぶ前、何かの記事で「近頃の力士に怪我が多いのは、体ができていないせいである。その原因は、『四股』『てっぽう』『すり足』と呼ばれる基礎練習をちゃんとしてなかったり、ちゃんこを食べなくなった事にあるのではないか」っていうのを見ましたが。
そりゃ確かに、これだけウマイモノが溢れる世の中で、力士はちゃんこだけ食ってろと言うのもなんですけどね。
よく考えれば、これこそ日本の生活習慣が変わって来た事のささやかな結果って事になっちゃうんでしょうか。
せつないな。ちゃんこ食べないと。いや、牛がちゃんこ食べても仕方ないんだけど。
せつなすぎるので、甲野善紀氏の本でも読んでみよう。DVD付きのがいいかな。

さらにそういえば。ちょっと前、整骨院でセンセとの会話で。
「運動したいとは思ってるんですけどね。牛の性格からしてジムに通うのは飽きると思うし、プールで泳ぎたいけどまずこの髪を何とかしなきゃいけないし。集中力が極端になくなってるから、どうせ何かやるなら武術系やってみたいけど、今から柔道やら空手とかって抵抗あるし。でもボクササイズとかだと今ひとつ…。しかも通うなら家と会社の途中がいいな。」
…というような、「やる気あンのかこのバカが!」的発言をした牛ですが(文章にすると我ながら腹立たしくなりますわ;)、先生はやさしく牛の相手をしてくださいました。
「太極拳とかもいいんじゃないですか?」「いいですねぇ、興味あります!」「テコンドーとかは?」「あー、よさげですねぇ。」
そして最後に先生一言。

「新寺の極新ですね。型だけやるのがあるので、まずはそれで集中力を養いましょう。」

あ…;型だけだったら確かに。
でもどうなんだろう、空手の道場って、いかにもイカツイおじさんとか殺る気なお兄さんとか
がストイックに「女子供の来る所じゃねぇ!」的目つきで黙々とトレーニングに励んでいるイメージがあるんですが。(←曲解含む)
でも高校の同級生にも空手やってる女の子がいて、「空手って言ってもまだ型だけだし、子どもと一緒に遊んでる時間のほうが多いよ」なんて言ってたなぁ。

以前実家に居たときも、近所の体育館で合気道やってるよ、っていう話を、職場の男性社員さんから聞いたんだけど、結局引っ越してそれっきり忘れてたんだっけ。
カラテかぁ。カラテねぇ。…どうだろう;(チョト引き気味。)
と、とりあえずDVD付きの本でも買っとこぅ。(←軟弱モノ)

関係ないですが、「玉ノ井部屋のお相撲さんブログ」なるものを見てたんですが。
力士の集合写真ってなんだかものすごくセクシーですねw


毎日1本おなかに続ける…

2006-07-13 22:08:01 | 健康・病気

昨日、ぼんやりとした腹痛でヤな予感しながら帰ってきたんですが。

今朝起きたら。い、痛ぇ; 体起こしてるだけがせいいっぱいだよ;
ここ数ヶ月、それほどの体調不良は無かったんですけどね。
しかも、外はかなりの土砂降り。これってバイクはちょっとなぁ。
先日、久しぶりにバスに乗った牛は、蒸し暑さと車内のニオイと揺れで気持ち悪くて、途中で降りるかとても悩んだのでした。
今日は、それに加えてさらに腹痛が加わるって事…いや無理。勘弁;
ゴメン休む。
でも会社に連絡するには早い時間だったので、悶えながらもうつらうつらと寝ていたんですが。その間、夢を見ました。(最近夢ネタ多いな;)

ものすごーく高い岩山が2つ。そこに牛の家やらたくさんのお店やらが並んでいる。
岩山の間隔は1.5mくらい。
たくさんの人が岩山に居て、牛はもう片方のほうに移らなくちゃいけない。
渡る手段は、水道管として通っている塩ビパイプのみ。
落ちたら死ぬ。
まわりにいた人の手をかりて、やっとの思いでもう片方の岩山に手をかけ、腹ばいになってよじ登るのですが。
そっちの岩山にも家がありました。そのお宅のお名前は…

「メディチ家」

……。
そうかぁ。お隣はメディチさんちかぁ。ふぅぅぅぅん。
と思った所で目が覚めました。
あ、会社に電話しないと。「牛です。腹痛で…」

我ながらわけわからん夢でした。
でもメディチ家の「メディチ」って、薬(medicine)の語源らしいし、あながち意味無くもないのかもしれない、とムリヤリ思っておくことにしました。

そのまま昼まで悶絶してたらちょっと楽に。
夕方になったらだいぶ楽に。よーし治った。に違いない。

で、夕方に整骨院に行った後、昨日の昼以降、丸1日以上何にも食べてなかったので、スーパーに買い物に行くことに。
蒸し暑いし、鶏の手羽中のさっぱり煮でも作ろうと思ったんですが。
無い。手羽先しか売ってない。
どうなんだろう。手羽先でさっぱり煮って。

こんなときはアレだ!すぐそこに指南所があるじゃないか!
牛は迷わず、その店のドアを開けました。

「親方ぁ、こんばんわー。あのぅ、さっぱり煮作ろうと思ったんだけど手羽先しか売ってなくって。手羽先で作っても大丈夫ですかねぇ?」
「…いや…あんまり…味が出ないからなぁ。」
「そっかー。買いに来たんだけど手羽先しか無くって。じゃーやめときます。」
「…手羽中が欲しかったのか?売るぞ。2kgまるごとなら。」
「う…2kgじゃ多いのでいいっす;」
「っつーか何しに来た?!」
「えぇと、さっぱり煮の相談に…;」
そして牛は、串焼屋で肉じゃがを頂いたのでした。

帰りにヤクルト買ってきました。ちょとイイやつをね。
生きたまま腸に届いてもらおうと思って。(←結構残酷に聞こえる)

久々にFFXIのふぇいしあさんと。
こんな暑さならビールがおいしいんだけど。さすがにやめとこう。

それにしても。そんなに酷くならなくてよかった。
とはいえ、過去に腸がやられるときはいつも左だったのに、右ってめずらしいなぁ。
…ん?これって腸じゃないのかも。
でもそしたらヤクルトの立場が無いよなぁ。

まぁいいや。200億個のL.カゼイ シロタ株が悪い菌を減らしてくれる事には違いないだろうし。


興味ある方は少ないと思いますが

2006-07-11 20:40:56 | 日記・エッセイ・コラム

本日サプライズお裁き
時代劇の見所というのは様式美であり、繰り返し用いられるモチーフをどう味付けするかだと思うんですが。今回のお裁きでは、大盗賊と奉行のやりとりですな。

大岡越前といえば加藤剛じゃないと、という人もいると思いますが、牛は北大路欣也の越前、特に違和感無く見てます。
それよりむしろ里見浩太朗の水戸黄門のほうが違和感アリアリ。助さんが黄門様に昇進しちゃぁねぇ…って里見浩太朗大好きなんですが。

と思えば、大岡越前も次回が最終話のようで。はやっ。
そんでもって新番組の予告によれば「新 桃太郎侍」、高嶋政宏が桃さんだそうな…どうなんだろう…う、う~ん。。。高橋英樹の桃太郎侍の印象がとても強く残ってるので、今ひとつ期待できず;

昔はよかった。15年前くらいだと、まだ時代劇って番組数多くって、大御所な方々がバッサバッサ悪を切ってたんですが。いい時代だったなぁw

あぁ。やっぱ牛は帯で腹を支えるくらいのおっさんがいいなぁ。
(でも最近のおっさんって、結構若いからなぁ。。。w)