牛ですよぅ。
何キロ走ったのか確認するの忘れたんですが、今日もたぶん300キロ超えてると思います。
ゆうべは車中泊だったものの、なかなかぐっすり眠れました。
風呂上りに暑くてTシャツのまま寝たので、朝方ちょっと寒くて目が覚めましたが、あけていたシュラフの両脇のファスナーを閉めたらちょうど良いくらいで。
前日夜に買っておいたパンとヨーグルトを食べてから、猿払の道の駅を8時前に出発しました。
走る。走る走る。
238号を延々と。
嫌ってほどまっすぐなオホーツク国道を、ひたすら。
10時過ぎ頃?道の駅 オホーツク紋別で休憩。ここでは流氷科学センターがあるようなので見学。
入場料450円に、え~、とつぶやきながら近づいたものの、よぅく見ると「氷点下20度体験」ができるらしいです。これは入らないと。
さっそく入…「ジャケットを着用してください」…たくさんの防寒着がならんでて、入る人はみんなそれを着る様子。
牛もその1つを羽織りつつ、係のおねぇさんに聞いてみました。
「これって着ないで入ったらどのくらいもつの?」
「時間は人によりますが…私たちでも入ってると寒くて頭が痛くなってきますw」
むはっ。マイナス20度だもんなぁ。
そして、おねぇさんからぬれたおしぼりを手渡されました。
「しばれる体験」。マイナス20度のおしぼりが、どうなるか見てみましょう、というわけです。
もちろんこうです。
お約束とはいえすばらしいw
早速、近くにいた白熊に食わせてみました。
(笑)
いたずらはいけません。
こんな事してるうちに、牛のすぐ前に入ったご夫婦は既に外に出た様子。
中には牛ひとりだけ。だんだん手が痛くなってきました。さむくて震えてきます。
これはそろそろ出ないと。
階段をのぼってドアへ。
ドアは2重になってるんですが、2枚目のドアのところになにやら張り紙が。
「もしドアが開かない場合は、このボタンを押してください」
こ、怖いです;そんな事故起こってほしくありませんよ;
外に出ると異常に暖かく感じます。
さきほどのおしぼりも、このとおり。
ほんの1~2分でぐったり。
はいそこで「牛の髪も立ててみれば!?」と思ったアナタ。ちょっと濡らしたらできるに違いありませんが、凍るまで下向いてなきゃいけないですから。
でも前髪がちょっぴりパリっとしてたのはきっと気のせいw
こんなことして遊んでるうちにすっかり11時をまわりました。
あわてて先へすすみます。
本当は流氷の海が見たいんだけど、するってぇと1月~3月にこなくちゃいけないんだよね。。。
ここで模型をみた「ガリンコ号」、憧れです。