2日目、極寒体験

2006-08-31 23:07:00 | RallyJapan

牛ですよぅ。

何キロ走ったのか確認するの忘れたんですが、今日もたぶん300キロ超えてると思います。
ゆうべは車中泊だったものの、なかなかぐっすり眠れました。
風呂上りに暑くてTシャツのまま寝たので、朝方ちょっと寒くて目が覚めましたが、あけていたシュラフの両脇のファスナーを閉めたらちょうど良いくらいで。
前日夜に買っておいたパンとヨーグルトを食べてから、猿払の道の駅を8時前に出発しました。

走る。走る走る。
238号を延々と。
嫌ってほどまっすぐなオホーツク国道を、ひたすら。
10時過ぎ頃?道の駅 オホーツク紋別で休憩。ここでは流氷科学センターがあるようなので見学。
入場料450円に、え~、とつぶやきながら近づいたものの、よぅく見ると「氷点下20度体験」ができるらしいです。これは入らないと。

さっそく入…「ジャケットを着用してください」…たくさんの防寒着がならんでて、入る人はみんなそれを着る様子。
牛もその1つを羽織りつつ、係のおねぇさんに聞いてみました。
「これって着ないで入ったらどのくらいもつの?」
「時間は人によりますが…私たちでも入ってると寒くて頭が痛くなってきますw」
むはっ。マイナス20度だもんなぁ。
そして、おねぇさんからぬれたおしぼりを手渡されました。
「しばれる体験」。マイナス20度のおしぼりが、どうなるか見てみましょう、というわけです。
もちろんこうです。
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お約束とはいえすばらしいw
早速、近くにいた白熊に食わせてみました。
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(笑)
いたずらはいけません。
こんな事してるうちに、牛のすぐ前に入ったご夫婦は既に外に出た様子。
中には牛ひとりだけ。だんだん手が痛くなってきました。さむくて震えてきます。
これはそろそろ出ないと。
階段をのぼってドアへ。
ドアは2重になってるんですが、2枚目のドアのところになにやら張り紙が。

「もしドアが開かない場合は、このボタンを押してください」
こ、怖いです;そんな事故起こってほしくありませんよ;

外に出ると異常に暖かく感じます。
さきほどのおしぼりも、このとおり。
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ほんの1~2分でぐったり。
はいそこで「牛の髪も立ててみれば!?」と思ったアナタ。ちょっと濡らしたらできるに違いありませんが、凍るまで下向いてなきゃいけないですから。
でも前髪がちょっぴりパリっとしてたのはきっと気のせいw

こんなことして遊んでるうちにすっかり11時をまわりました。
あわてて先へすすみます。


2 コメント

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その流氷科学館のとこから、流氷見る船にも乗れる... (ham)
2006-09-01 13:19:47
ちなみにそこから少し網走側に戻ったメルヘンの丘めまんべつがでかくて良かったぞ。確か名産なトマトジュースを飲んだ覚えがある。
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この後はひたすら足湯につかる事しか考えてなかっ... (牛。)
2006-09-01 20:30:02
(そのわりに寄り道したけど;)

本当は流氷の海が見たいんだけど、するってぇと1月~3月にこなくちゃいけないんだよね。。。
ここで模型をみた「ガリンコ号」、憧れです。
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