牛の首 2

2006-08-17 23:12:59 | 健康・病気

懐かしい痛みだわ。ずっと前に忘れてたんですが。

首が。末期的に痛いんです。

(ブログで確認する限りでは)去年の暮から今年の初めにかけて、かなり酷い痛みに悩まされながらも、ここ数ヶ月はとても調子がよかったんですが。
先週の末あたりから、右肩の凝りが主張を初めてたものの、いつもの事だし、海で泳いだから結構ほぐれたと思ったのに。
座ってても横になってても、首の付け根がン言って吐き気がするほど。食事するにも吐き気。ああモゥ。
しかも整骨院は盆休みで駆け込めやしない。
17日の朝9時をどんなに待ち焦がれた事か。会社には前日から通院遅刻宣言をしておいた程ですよ。
朝起きる時なんて、ンどころかクレーンが接触した高圧線並みですよ。できれば首だけ寝かせておきたい気分でした…。

もちろん鍼うってもらったんですが、入り難いほど張ってる;;
先生曰く「皮膚の下にゴムみたいな何かがあって、それを鍼でつついてる感じ」だそうで。
牛はまたどみっさんにインプラントされたんでしょうか…;

で、辛いだけで終わったかっていうと。
先生と治療の時にイロイロ話したんですが、彼は一言、

「まぁ、仕事に行けるくらいにはします」

…って言い切ったよこのヒト、本当かよ、と思ったんですけどね。
鍼の後にマッサージしてもらったら、例のンがなくなりました。
もちろん完全に痛みがなくなった訳じゃなくて、ちょっと動かすと結構きついんですけど。
これならゴハンも食べられる、ってくらいに。
ご近所の整骨院とはいえ。うぅむ、できる。

だけどその後出社して仕事してたら、午後にはやっぱり痛みが復活したのでした。
「仕事に行けるくらい」であって「仕事して帰ってこれるくらい」ではなかったって事なんでしょうか…。。。


なにがどうって海!

2006-08-17 22:35:14 | 

余裕ねぇよ

…と言ってみたくなるけど半分は自分が詰め込んでるのでしょうがない。
とにかく日々、あれもこれもそれも怒濤のように押し寄せる。
楽しかったり辛かったり痛かったりおかしかったり。
いろいろ書きたい事あるけど追いつきません。

中でも先週の土曜日は、女川の夏浜へ海水浴に行ってきました。
Nao&kimと一緒にね。女の子の水着姿と夏の海を堪能してきましたよ♪

透明度が低い海では、怖くて泳げなくなった牛ですが、夏浜はとてもきれいでお気に入り。
今年も巨大なアメフラシと戯れてきました。ウミウシとは会えなかったけど、ある意味自分が海牛なので良しとする。

kimさんからは「牛が海好きなんて意外~」と言われましたが、牛、少なくとも年に1回塩水に浸からないと気が済まないのです。
そして今年は、初めてフィンを入手し、ちゃんと足に履いて泳ぐ事に成功しました。
昔から、装備と言えばコンタクトが流れないようにつけるゴーグルだけで、素手素足の素潜りで泳ぐ事に慣れていた牛は、以前、フィンを借りてみたものの、うまく扱えずにむしろ溺れそうになった事が。サンダル履いたままでも辛い思いをし、どちらも手に履いてその場をしのいだあの日から、ちょっとしたトラウマを抱えていたのでした。(あん時だよ、伊豆大島のさぁ…)
今年はなんとか克服。がんばった。

しかも、Naoさんからはラッシュガードを頂いて、牛、大いに喜ぶ!
寒ければ震えよ、日焼けやむなし、という、まるで戦争末期のスローガンのような感覚しかなかった牛にとって、「シュノーケル、フィン、ラッシュガード」の3点セットは、言うなれば「フェイザー砲、光子魚雷、ワープ航法」のごとき最新装備。
近頃は便利なモノが増えたもんだのぅ…。

調子にのって、海底にいたヤドカリをつかまえたらば、本体だけ貝からスルっと抜け出して逃げられました。
もう1度潜って本体の横に貝をそっと置いてきたんですが、ちゃんと戻れたかなぁ…ごめんなさい。。。

お昼にはバーベキュー、午後も泳いで帰りは温泉に。
バーベキューセットやらお着替えテントも持ってる割に、なかなか一緒に行くヒトがいなかった寂しい牛ですが、今回は大満足。
荷物を運んでくれるのは、もちろんインプレッサw。使いまくられて、まだまだ現役。

その後姿は微笑ましくも、誇らしくもあります。
まだまだ一緒に海に行けるといいなぁ。
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波間に見たさまざまな光景を思い浮かべながら、TM NETWORKの「8月の長い夜」を聞いてさらに浸ってみる…。

あっという間に過ぎて行っちゃう夏。もう少しゆっくりしていったらいいのに。