おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

呑んべえへの誘惑とブレグジットの影響?

2018-10-17 17:22:14 | 食・レシピ

まだ良い天気の続く首都の田舎区ナデジュダ・・・ ブルガリアで秋というと暗くて雨、雨、雨・・・なのでその前のひととき、人々は「秋に植えるもの」をいそいで植えにセロ(=セカンドハウスのある田舎)に行っています。

ここんところソフィアのスーパーの広告にはとにかくウィスキーの類がイチ押しのようです。やっぱブレグジットで、大英帝国産のウィスキーがどうなるかわからないもんね。税金がドーン!!になるのかな? 輸入量が制限されるのかな? 

とにかく今まで通りとはいかない感じですね。あ、アイルランドはEU残留だっけ?それに広告には「ニッカ」も

「バーボン」も出てる。一緒に売っちゃおってか? ちなみに・・・サントリーの「響」は、お店にもよりますがほぼ100レバ(約7000円)。これって高いのかな?安いのかな?

でもブルガリアの深刻な問題の一つはアルコール依存症や本物の中毒!! 昼間から「クルチマ」つまり呑み処でくだまく年金世代男性の多いこと多いこと!! ロシアも同じように・・・っていうか、それ以上のようで、やたら男性の平均寿命が短かったけど、かなりアルコールの摂りすぎが関係してるって聞いたなァ~。ブルガリアの平均寿命ってどうなんだろう? 

スーパーでレジに並んでると、前のおにいさん(アラフィフのワタシから見るとちょい上くらい)は、売り出しのスコッチとピーナッツ、清涼飲料系をにぎりしめていました・・・うれしそう・・・ 

そして結構見る風景inナデジュダ。住居棟前にあるあずまや・・・こっちのほうはソフィア市内でもゆとりのある都合上結構みんな建てますが、ここがご近所さん同士、アルコールを持ち寄って呑む「即席クルチマ」になってるんですよねー。これが夜遅くまでけっこうウルサイ!! 呑んべえ以外には超メーワク!! ウチの棟なんて一つ撤去したもんね~。

まっ!! 日本人のアタシはたまにコーラ割、ソーダでハイボールにして一杯くらい・・・ ブルガリアのみんなも強いお酒を一本一晩なんてやめたほうがいいゼ~!!


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2 コメント

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日本のウイスキー (gaku)
2018-10-24 06:09:46
すいません。また書き込ませてください。響は定価は5000円ですが、最近は国内の酒屋や空港の免税店で見かけることはありません。以前はソフィア空港の到着のロビーの小さな免税店にありましたが、70ユーロでした。
国産ウイスキーはモルト不足になり、2年ほど前に一気に3割から4割は値上げになりました。それでも、響や山崎、白州などは酒屋ではほとんど見かけなくなりました。ブルガリアへのお土産にするために見かけたらすぐ買っています。
日本のウイスキーin海外 (むうちえ)
2018-12-19 23:33:34
gakuさん、長い間お返事できず申し訳ありません。
今回の旅行で、JFKやイスタンブールの免税店を見ましたが、スコッチ、バーボン、それに日本のものも含め特別安いという感じはしなかったですねぇ・・・ やはりまだEU内のスコッチなどは特にEUの恩恵を受けているのでしょうか・・・ ハイボール人気もウィスキー不足をもたらしているんでしょうか・・・?

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