おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

ブルガスで泳ぎおさめ!! ②空港から一番近いリゾート・サラフォヴォ

2012-09-09 13:47:28 | まち歩き

インターネット上で探した「ホテル・シーホース」=タツノオトシゴ、ブルガリア語では「モルスキ・コンチェ」・・・ どうやらこじんまりとした家族経営的ホテルですが、インターネットで手数料無しで予約できるにもかかわらずてきぱきとチェックインしてくれて、英語も通じて・・・ ちなみに・・・ ここで働いているおじさん、チョー日本びいき!! 「自分はトキオに入ったことないけど、ラスベガスには何回も行って、そこで寿司を食べたんだ。あれはいいな!! そして日本にウマいビールがあること、知らんかったー。何って言うんだったっけ? サッポロだったか?・・・」 そして・・・

「自分は日本人の女性と結婚したいんだ!! 自分と同じくらいの年の女性がいいナ(当然少し若くてもいいけど・・・) 自分も再婚だし・・・」 だって・・・ ちょっと酔ってたかな? そしてやっぱりここでも蚊に刺されて、それどころじゃあないって、早々に退散しました(笑) 

そしてこれがこのホテルのオススメ!! 朝ごはんを2ユーロのオプションでつけることができますが、これがまたこじんまりとしたバイキング形式ですが食材は充実! 「朝からしっかり食べておきたい」、というときにはホントにいいですよ!! 朝ごはん会場は普段は子供たちのパーティーなんかに使われているようです。一番最初に朝ごはんを食べはじめたワタシ、あまりにこじんまりしたホテルだったのでほかに宿泊客があまりいないかと思っていましたが・・・ そのあとゾロゾロと何組も!! 朝早くに出発しちゃったお客さんもいたようなので、けっこう満室だったのネ!! ちょっとびっくり!!

Burgasviewfromsarafovo
ブルガス市の一部、サラフォヴォ。市営のビーチが整備され、パラソルも備え付けられています。使い始めると係の人が利用料を集めに来る感じ。でもまだ朝早くてそんなに日差しも強くなかったからパラソルは使わず(もちろん持ち込みもOKなんですが、それも必要なく・・・)。 昨日より波は収まってますが、けっこう海藻が打ち寄せられていて、そして何より、風が強くてサムい・・・ 

やはりこのビーチでも外国語が聞こえてきます。特にロシア語!! 町の何軒ものゲストハウスやレストランもある程度いっぱいだったし、けっこう外国からのお客さんが、この「空港から5分のリゾート」を楽しんでいるようです。Sarafovobeach

でも本当はもっともっとリゾート客を見込んでいたという話も。でも、ブルガリア人はこの「クリザタ」の時期、逆にギリシャにリゾートに行っちゃったみたい・・・ どんなにギリシャが「ドラクマゲドン」になりそうで、リゾート地を「叩き売り」状態にしても、ブルガリアの比じゃないほど高いと思うんだけど・・・

さらにホントはもっと外国からのお客さんを見込んでいたらしい。でも、ブルガス空港では最近「爆弾テロ事件」があって、イスラエルからのツアー客を乗せたバスが爆破され死者も出ました・・・ そして「2度あることは3度ある、んじゃないか?」なんて物騒なニュースもあるんだけど・・・。

でも、そんな事件の痛手をあまり感じさせないほどこじんまりとしたリゾートで、去り行く夏を惜しみました。(でも、それから数日するとまた30度越えの夏の暑さが戻ってきたんですけどね・・・)

Vegitableshopontheroad
おまけ: 高速道路トラキアはあと20km弱未開通で残っています。その部分は一般道を通るのですが、その道沿いには商魂たくましい(笑)地元の人たちの露天の八百屋さん、果物屋さんが並んでいます。ちなみにこのあたりは桃の産地!! 

Peachshopontheload
おばちゃんがいろんな種類の桃を並べているところで買ってみました!! いちばん高いものでも1kgあたり2レバ(=100円)!! 味見させてくれたけど、これがまたと~~っても甘~~い!! 車で通りがかったたくさんのソフィアンツィがお土産に買っていましたよ!! ぜひお土産にいかがですか?

 

コメント
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