首都ソフィアの端っこ、リューリン4丁目。庶民の町の朝はけっこう早い!! 今頃だと5:30くらいから外が明るくなるのですが、もうその頃には車が駐車場を出て行く音がします。帰ってくる車もいるかも。三交替の仕事もけっこう多いのです。日本と違って乾いた暑さのブルガリアの夏。そのせいか朝はそれはもうすご~くサワヤカ♪
が、しか~し!! ウチは南東を向いているので朝10時から昼1時くらいまでじかに日が差し込みます。だからまぶしくて暑い!! アツイよ~:(ToT);・・・ 冬は暖房なしでも14~15℃くらいを保っていたのでまァ、そうかもな~とは思っていたけど、ヤッパリ夏は暑かった・・・
大家が置いていった植物+ペルニックから持ってきた植物全部がものすごい勢いで伸びています。ペルニックでは日が当たらないのと寒いので死にかけていたベゴニアも復活!! すっごく元気になって花まで咲いてしまいました! このままではジャングルになっちゃう!?
ただ暑いのはウチだけではないらしく、こういう集合住宅の人々は家から出て涼んでいます。木陰のベンチ、大きなパラソルのあるカフェ・・・ さらに夕方6時くらいから目の前の広場では子供たちの声が響きます。涼しい上にカフェがあり、仕事帰りの大人たちはビールを飲みながら子供たちが遊ぶのを横で見てる・・・ 楽しそう!! 日本だと公共の公園にアルコールの出るところってないですよね~。
この時期だと外は夜9時まで明るいので子供たちもたっぷり遊べます。ベンチにはおじいさん、おばあさんも集合!! ヨモヤマ話は尽きません。
外の人たちの声は10時を過ぎる頃から少しずつ静かになります。近所の人々みんなが知り合いなのはブルガリアの習慣からなんだな~。