来月6月4日に富士山静岡空港が開港します。日経のある紙面に気になる記事が載っていました。内容はJALにだけ静岡⇔福岡線(1日3便)は70%の搭乗率を静岡県が保障するというもの。70%に見たない場合、一人当たり15,800円を静岡県がJALへ支払うというのです。しかし、もう一方の航空会社ANAの新千歳⇔静岡、那覇⇔静岡の路線(両路線1日1便ずつ)には同様の保障をする予定はないそうです。JALにとっては努力せずに70%を静岡⇔福岡路線では確保できちゃうんですからおいしい話ですよね。ANAとしてはぜんぜん面白くない話です。というよりはあからさまなえこひいきじゃないの?それって・・・。
そもそも、路線・利便性が充実している羽田と名古屋があるのに今後採算がとれるんだろうか?
そもそも、路線・利便性が充実している羽田と名古屋があるのに今後採算がとれるんだろうか?