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ミニ四駆の充電のお話

2016-10-04 05:06:11 | ミニ四駆 初心者向け

 

どうも、紺野アイコスです。

 

違います。どうもラークです。

ついにアイコスデビューしました!たしかに副流煙のにおいも少なくて、味もしっかりするし使えないこともないけど、本体の寿命が一年ちょいで切れることをおおっぴらにせずに売るマルボロさんサイドをちょっと恨んでます。1万円もすんだから電池交換可能か修理対応しろよと。

 

 

というわけで、昼夜逆転修正企画第二段、電池つながりで充電のお話。危険危険というだけではなにもわかりませんしね。

 


 

まずミニ四駆に使う充電池について。

 

公式で出ている物はネオチャンプ。ニッケル水素充電池です。

 

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近いものではエネループライト、インパルス等。

 

 

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最近はAmazon電池なんていうのもありますね。玄人に言わせれば旧エネループらしく、それを鵜呑みにすればちょっと重たいのかも。

 

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ニッケル水素充電池とは、簡単に言えば水素がいろんな形になってニッケル合金の中を行ったり来たりすることで電気を蓄えたり出したりすることのできる電池。とりあえず難しいことは置いといて覚えてほしいのが「水素」というキーワード。

 


昔はニカド電池がミニ四駆でも使用されていましたが、内部に使用されているカドミウムが人体などなどに悪いし、充電池の特性的にも使用しにくいのでマイナー化する流れになっています。

 

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そこで満を持して登場したのがニッケル水素電池。

ニカド電池の最たるデメリットだったメモリー効果が出にくく、容量も多いので家電からミニ四駆のようなホビーまで用途が広いです。

まぁなんといってもエネループの登場が大きかったんですが。三洋・・・。

 


 

というわけでミニ四駆の充電池といえばニッケル水素充電池ですが、クセもあります。

 

アルカリとの違いは、充電して数日ほっといてさて使いましょうというときにスピードが全然違う。

走ることは走るんですが、アルカリからニッ水素初めて使うとあれ?ってなります。

 

また、レースに使うものと考えると、充電するときの終了電圧(ボルト)、また放電するときの放電電圧、また充電電流(アンペア)、放電電流の知識が無ければ上級者とは勝負になりませんし、無茶をすると事故につながります。これは下記にて。

 

そしてその調整をすると考えるとそれができる充電器選びも大変です。数千円から数万円まで・・・。

 


 

始めたばっかではまるかわかんないしそんな高くて難しいもの使いたくねーよ!という方は、全然正規品でいいです。

この四本充電できるAC クイックチャージャーProⅡは倍速充電モードを使えばそこそこスピードの出る電池に仕上がります。

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おもちゃの電池に3500円(Amazon価格)はちょっと高いなあと思うかもしれませんが、ネオチャンプが二セットで1400円、充電器が2100円と考えれば悪くないですし、長い目で見れば家電に使うエネループも手早く充電できるのでこれをお勧めします。

玄人に言わせると放電することもおすすめされるかと思いますが、正直最初は必要ないと思います。

たぶん大会に出るための練習で散々走らせたら、結局なんだかんだ買い替えることになりますし、そもそもはまった後もこの充電器は結構使えます。

 

ネオチャンプ分上乗せになりますが、近い価格でこんなんも出ています。

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前述の物と比べると約4000円と500円高く、ネオチャンプもついていないのでなお高いですが、充電電流の設定や、放電機能もついています。ちょっとこだわってみたい方は思い切ってこっち買っちゃってもいいと思います。

こっちならなおさらガチでやるときの強い味方になってくれるはず。僕も価格と性能的に一つ持っててもいいかなと思っています。

 

ニッケル水素充電池は性能のばらつきが出にくい電池ではありますが、使用状況によって微妙にばらつきが起こり故障の原因になったり、電池の寿命にも影響するのでかならず2本1セットで使いましょう。これはどんな充電器を使っていても同じです。


 

さて話を戻して中級者向けの充電のお話。

充電する場合の終了電圧、放電する場合の終了電圧はほとんどの充電器で勝手にやってくれちゃうので、これに関しては理想のモノを探して買うしかありません。

 

というのも、ニッケル水素充電池の場合、充電を開始し、満タンに近づくと性能的に無理な電圧になり、その後電圧が下がり始めた時が満タンの合図です。

なので充電器側ではこれを検知して勝手に切ってくれるのですが、このタイミングが重要らしいんです。

モーターの回転数は電源の電圧(ボルト)と電流(アンペア)で決まりますが、充電によってコントロールできるのは電圧なので、より高い電圧に仕上げてくれる充電器が優秀ということです。

 

過去に大ヒットとなったエナジャイザー1hタイプなんかはここら辺が有能だったのかもしれませんね。

 

ただ最近はなるべく安全な充電器をメーカーでも作っているので、本体に電池を入れられるタイプの充電器ではいわゆるパンチのある電池には仕上がらないことが多いようです。

 


 

次に充電器側で設定できるものとして出力電流値(アンペア)があります。こいつが危険の元。

終了電圧については機械側で。出力電流に関しては高性能な充電器の場合ユーザーが設定できます。

 

ニッケル水素充電池の推奨の電流値は1Cと言われています。

Cの意味はわからないんですが、かってにCELLの意味だと解釈しています。

つまりは1Cは電池一本分のという意味で、例えばネオチャンプの容量は950mAh。

これは「950ミリアンペアを一時間出力できますよー」という意味で、一見関係なさげですが、1C充電の場合950mA、つまりおおよそ1Aで充電しましょうということです。

 

しかし充電器には出力2Aやラジコン用だともっと高い化け物もあります。なぜ?

それは電池の容量が2000mAhで1C充電が単純に2Aだったり、たくさん電気を送れば早く充電が終わるので急速充電器として発売しているものもあるため。

じゃあラジコンやミニ四駆でそんなに急いで充電する必要あるの?というとそうではなく、高い電流で充電するとモーターがよく回るため。

 

実際そうなんですが、デメリットももちろんあり、ここで最初のキーワードが出てきます。

ニッケル水素充電池は、文字通り水素が入っています。水素は気体ですが、ニッケル水素充電池では金属に吸収させて使用しています。

しかし充電などで激しく転化反応が起こると内圧が上がり破裂に至ります。

もちろん製品化されるものには安全装置的なものがあるので、想定される範囲で気体が発生しても逆止弁のような物から徐々に圧を逃して爆発には至りませんが、気体になれば燃えやすいですし、大量に水素が発生している場合に火花なんか散ってしまったら発火、酷い時には爆発します。

 

ということで、高電流での充電は危険なのです。

とはいえ定電圧でも事故は起こりえますが・・・。


それでも高電流での充電をしたい、というミニ四駆に命を懸けている方を止めるすべを僕は知りませんが、安全な範囲でスピードの出る電池を作りたいという方への簡単なアドバイスをするとすれば、まず電池の温度は必ずチェックすること。

だいたいの爆発事故時には、発熱が伴っています。熱を持たなくても別な破損があるので、最低限の正しい使用法をしているという前提のもとで。

 

例えばハイテックのX4が重宝される理由の一つが、温度管理にあります。

古い電池や無理な充電で電池温度が上がった場合、未然に充電を終了して未然に危険を防いでくれる機能です。

鵜呑みにはできませんが、2C以上の電流での充電が可能で、この機能が付いているのはありがたい限り。

安価で多機能ですし、僕もそうですが電池の細かい構造などに疎い場合は強い味方になります。

 

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逆に、推奨充電器や1c以下の充電でも電池の発熱や異音がする場合があります。そういった場合にはあきらめてその電池は廃棄しましょう。

もったいないですが数百円で危険が回避できるなら安いものです。

 


 

かつてはラジコン充電器を使っていた僕がいうのもなんなのですが、たしかに電池を追って追ってカツカツにして走らせるのはスピードが出ます。しかし本来のセッティングを楽しむという趣旨からは離れてしまうし、不特定多数の方に情報を発信する身としては絶対に無理な充電はおすすめしません。

 

安全にミニ四駆を楽しむうえでのお約束として、

・電池は爆発しえる物と認識して、端子の汚れや太さ、傷など状態の変化、メンテナンスには常に気を配る。

・なんらかの原因で充電中に発熱した場合にはただちにコンセントから抜いて充電をやめ、近くから離れる。

・せめて大勢の人がいるサーキット等では無理な充電はしない。

ここら辺の配慮が必要だと思います。

 

 

 

もちろん電池の特性を理解してやっている方には何も言いませんが、たぶん上級者の方は僕のブログ読んでないと思うので(苦笑

 

初めて高出力の充電器を使用して充電するという場合には、せめて自宅で試すようにしましょう。サーキットで事故を起こすとJCが充電全面禁止になったように、大勢に迷惑がかかるどころの話では済まないかもしれません。

 

この記事を読んで、スピードよりも安全だなと少しでも思ってくれた方は、比較的安全と言えるX4Ⅱ辺りで試してみましょう。

それこそ安全すぎるという理由で結構手放す方も多いようで中古も出回っていて、安く手に入れることもできます。

知り合いに電池の育成がよくわからないけどX4Ⅱ使って市内でも上位に速い人もいますし、一概に電池だけで勝負が決まるということでもないみたいですよ。

 

まあ僕はなに使っても勝てないので、最低限安全に楽しくやります。

 

というわけで、安全第一ラークがお送りしました。

 

 

といいつつABCホビーのエキスパが懐かしい・・・。スピードというものは麻薬ですよ。

 

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-08-15 09:32:45
1CのCはクーロンというものです。
詳しくはWikipediaなどで。

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