肉。

昨日は稽古の後にみんなで焼肉を食べに行きました。

演出助手の陶山さんが「午後８時以降はご飯食べないんです。」とダイエッター鉄の掟を遵守し皆を驚かせるなか焼肉を堪能致しました。

作・演出の須貝さんは一人焼肉をするほど焼肉が好きだそうです。

思ったんですが、肉ってすごいです。
おいしい肉を食べている間はみんな笑顔です。
例えば少々嫌なことがあったとしてもおいしい肉を食べればパシッと忘れる事ができるのではないでしょうか。
少なくとも食べている間は。

私の家の近くにそれはそれはとてもおいしいとんかつ屋さんがあります。
私はそこのヒレカツ定食７００円がとても好きで、よく食べに行きます。
サクッと揚がった衣と柔らかい肉を噛み締めると私は幸せを感じます。

また、よく使う稽古場の近くにはこれまたおいしい洋食屋さんがあります。
そこのハンバーグステーキは肉本来の味を存分に楽しめ、また明日から頑張ろうという気分にさせてくれます。

もしこの二つの店が閉店する事になれば私はとても悲しく感じるでしょうし、それからの人生は文字通り味気ないものになる事でしょう。

それくらい肉は大切なものなのです。


皆さんももっと肉の有り難さを感じて下さい。
あなたのそばにはいつも肉がいます。
辛い時も喜びの時も肉はあなたを優しく見守っています。


乱筆乱文失礼致しました。
それでは皆さま、今日もよい肉を。



写真はブルーマンです。

西川