「物置のピアノ」上映会情報

福島県桑折町発の映画「物置のピアノ」の上映会情報を掲載しています。
福島の復興支援のために上映団体を募集中!

「何かひとつだけでも行動して欲しい。」チャリティ東北支援「物置のピアノ」上映会レビュー 第一回

2014年10月31日 16時48分40秒 | 上映報告
去る10/25(土)に『チャリティ東北支援「物置のピアノ」上映会』を八王子いちょうホールにて開催際されました。



都内初となる自主上映会を主催頂いたのは、「医療法人社団 瑞翔会」の理事長である関澤高夫様と実行委員会事務局の松浦明美様のご尽力に良り開催することができました。

土曜日の夕方からの上映でしたが、100名を超えるお客様にお集まり頂きました。

 この『チャリティ東北支援「物置のピアノ」上映会』を複数回に渡り御所介します。
今回は、その第一回目のレビューです。

 主催者である関澤先生は、震災以降継続的な支援を行っていらっしゃいます。
その思いと支援に至るまでのご挨拶を全文ご紹介いたします。



本日は、お休みの中、たくさんのみなさまにお集まり頂きありがとうございました。
 上演前に、なぜ私が被災地の支援を行うことになったのか、少々お時間を頂きましてお話をさせて頂きたいと思います。
 
 3月11日の震災以降、NHKのニュースを拝見し、そこにはとても胸の痛くなる現状を知ることになります。
 飯舘村の酪農農家が放射能汚染のために牛乳がダメになったと、穴を掘って捨てていた映像でした。
 
 福島では、大変なことが起こっている…。

 この映像が私たち被災地を支援してゆくきっかけとなりました。

 何とか、この廃棄している牛乳を購入してあげることは出来ないだろうか?そう考えた私は、すぐ車で福島に向かいました。
神社の神官さまに農家の所在を伺って、農家にお会いすることが出来ました。
 その牛乳を購入したい、と申し出ましたが、農家の方の「売れるような代物ではない。」ということで購入は出来ませんでしたが、「いつか、購入できるようになったら贈ってください。」ということで、先にお金を置いて帰ってきた次第でした。

 その後も、出来るだけ福島産のものを選んで購入してきたわけです。
 デパートや百貨店にて開催される福島の物産展なども積極的に利用させて頂きました。

 昨年同様に「あんぽ柿」を購入しようとしたのですが…、「事情により出品出来ませんでした。」という事態です。
その場は、そのまま帰宅したのですが、後になってとても後悔したのでした。
 
 なぜ、出荷できなかった「あんぽ柿」を購入したいと申し出なかったのか…。
 被災地支援ということを決めておきながら、行動できなかったことで自己嫌悪に陥りました。

その後、そのデパートの担当者にぜひとも「あんぽ柿」の生産者を探して欲しいとご依頼をしました。
すぐに、仙台の業者は特定できたのですが、私が知りたかったのは、生産者の方々ですので、引き続きデパートの担当者にお願いし探して頂くことにしました。

 ようやくその生産地が桑折町ということが分かり、春に桑折町にお伺いすることが出来ました。
観光協会にて、生産者を探して頂きましたが、やはり「あんぽ柿」が売れる状態ではなかったのです。
 それでは、販売できるようになったらご連絡をくださいということで、お願いし帰路についた次第でした。

こうして、出来ることから福島の支援を始めようと思い、産品を購入させて頂いておりますが、販売が出来ない農家の方は、もっと大勢いらっしゃるのです。
 販売が出来ずに、声を上げられずひっそりと隠れて困っている方は大勢いるはずだと思うのです。

 また、デパートや百貨店とのお取引をされている農家の方は、自らの生産物がきっと誇りであったはずです。

それが、あの事故によってすべてが崩壊しまった。そう考えるととても胸が痛むのです。

桑折町へは、何度も訪れておりますが、まだすべての農家の「あんぽ柿」が出荷になったと言うことは伺っておりません。
まだ、苦しんでいらっしゃる方はたくさんいるのです。

 飯舘村に至る道には電力会社の看板が多く見受けられます。
 この事故で、被害を受けたのは、電力の消費地から遠く離れた人々なのです。

 我々のような大型消費地の豊かな暮らしは、こうした被災地の犠牲の上に成り立っているということを知って欲しいと思うのです。

 便利さを享受していた私たちは、ひとりひとりが何か考えて行動を起こして欲しいと思っています。

 私の思いは、「東京都民 1,000万人が遠い被災者地に思いを馳せて、何かひとつだけでも行動して欲しい」ということなのです。

そして、5年、10年とずっと「あの日、何が起こったのか」忘れないで欲しいと思うのです。
「物置のピアノ」がそんなきっかけになればと考えております。
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チャリティ東北支援「物置のピアノ」上映実行委員会主催 都内初!「物置のピアノ」上映会開催!

2014年10月20日 12時11分16秒 | 上映報告
今夏、福島県での封切り後、ミニシアターを中心として全国に展開している「物置のピアノ」が
都内でも自主上映会を開催いたします。
 まだ当日のチケットも入手可能です!是非、お近くの方はこの機会にご鑑賞いかがでしょうか?


日 時 : 平成26年 10月 25日(土) 19:00 - (開場 18:30)
会 場 : いちょうホール 小ホール(八王子市本町24番1号)
主 催 : チャリティ東北支援「物置のピアノ」上映実行委員会
協 賛 : 医療法人財団 興和会右田病院
      医療法人財団 興和会右田病院健診センター
      ㈱スローライフ
      ㈱シルバーサポート
      ㈲福隆企工つるのおんがえし
      ㈱スマートパーソネルサポートディサービスあおば元八王子
      ㈱アイム
      ㈱やまびこケアセンター
      ㈲ホットラインふれんず
      ㈲村田石油
      ㈱シルバービレッジ
      星槎国際高等学校高尾キャンパス
      NPO法人新制作座
      陵水病院田中院長
      八王子乳ガンを知る会
      医療法人社団瑞翔会西てらかた医院
      医療法人社団瑞翔会デイサービスやすらぎの里

協 力 : 朝日新聞 元八王子
後 援 : 八王子市社会福祉協議会



ご予約お問い合わせは、以下よりご覧ください。

チケット申込 : 042-620-5533 医療法人社団瑞翔会 やすらぎの里 担当:松浦
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