いろいろと試してみた、毎日。

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スズキ アルトワークスRS/Z(GF-HA22S)のつづき。

2014年02月16日 | 日記
先日の記事で紹介したこれ、アルトワークスが車検から帰ってきました。



今となっては、ほとんど見かけない希少車扱いですが(笑)

整備屋さんに「珍しいクルマだね~っ」なんて言われるし、車体色も初期しか設定されなかったチェリーレッドパールなのもあるんですかね。

まあ、ドッカンターボも健在ですし、十数年経っても元気そのもの、整備屋さんが「このクルマ、軽いし早すぎて怖い!!」なんてことボヤいてましたから、まだ乗れるのは十分確かなようです(笑)

で、そんなことはよそに、ステアリングなど変えてみました。
パーソナルのグリンタ、スタンダードな350mm径です。

上がステアリング変更前、下が変更後です。




まあ、どんなクルマにもウィークポイントはあるのですが、今までであった故障などや瑕疵などを。

エンジン周りは今まで故障は無かったですね。
ただ、シフトケーブルの強度不足という理由でリコールがありました。

まあ、リコール改修前でも不具合は無かったのですが、一応ディーラーさんで無償交換していただきました。

それと、私のクルマだけだと思いますが、納車数ヶ月後に突然ブレーキが抜けまして(笑)

旧車で慣れたものだったので、そのままディーラーさんに運転していって修理依頼したんですが、「いきなり抜けちゃったよ~」って事情話して見てもらったら、ABSユニットの欠陥判明で店員さん達が大慌て、皆さんで平謝り(笑)

ABSユニットを無償交換した後は、そんな事はもう起こりませんでしたけど。

で、ブレーキが前後ディスク(前:ベンチレーテッド、後:ソリッド)なんですが、サイドブレーキの効きが新車時から弱いです。



これはこのクルマに限った事ではなく、ドラムよりディスクの方が制動維持力が弱いので機構上致し方ない部分もあるのですが、効きが弱いからといって、サイドブレーキレバーをグイグイ引っ張ってしまうと、あっという間にワイヤーが伸びてしまいます。

また、サイドブレーキを強く引いたまま保管を続けると、リアブレーキの引きずりを起こす事もあります。

ですので、このクルマの駐車・保管時は、無理の無い程度にサイドブレーキを効かせ、シフトを入れておく事をお奨めします。

あとは内装へ。

この時代のスズキ車の特徴で、ルーバーがしばらく使っていると上下の調整ができなくなります。



まあ、プラスチックのはめ込みですので、軸部が摩滅してフラフラしちゃうんでしょう。

もう一つ、パワーウインドーのスイッチなんですが、この内部のリターンスプリングが松葉状のプラスチック部品でして、一度それが折れてしまいました。



あとは、インパネ中央、本来オーディオが装着される部分のカバーなんですが、これが結構カタカタいいまして(笑)



まあ、こんなものでしょうか。

念の為お断りしておきますが、古くてもキチンとディーラーさんで点検を今まで行っていたクルマですので、整備を手抜き無しで行っていて、それ以外の部分で起こった事例を挙げています。

では、また。

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