6月5日朝日新聞の声欄で83歳の人が「集団的自衛権 首相に問いたい」と題し「もしある国が日本の友好国にミサイルを撃ち、日本がそれを迎撃したら、日本もミサイルを撃ち込まれるのではないか」と投書。ではミサイルによる友好国の被害を黙って見ているのか?
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7月4日朝日新聞の声欄で集団的自衛権行使に賛成の意見が一つと、否定的な意見が三つ。
否定的な方は「かつて旧満州の関東軍は政府の戦闘不拡大方針に反して戦争を拡大していった」という見方と、「憲法の前文には『政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し』と明確に記されている」という見方があり、戦争を防ぐのに政府の言うとおりにすればいいのか、いけないのか、バラバラである。少なくとも集団的自衛権行使に否定的な人たちは政府の「憲法解釈変更」の方針に從わない方針のようで、関東軍と同類である。
この欄である読者が「コンプライアンスが叫ばれて久しい。会社でいえば、社長はなんでも決められるわけではない」「安倍政権は(略)憲法解釈を自分勝手に変更した」として批判。以前、マスコミは「決められない政治」からの脱却を求めていたが朝日は別だったのか?
別のオピニオンの紙面では「コバンザメで悪いか」とある。沖縄の基地問題では日本が雨以下に追随していることを、朝日は批判していたのではなかったか。
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/平成26年7月/
関連語句
関東軍 自民党に投票した人(twilog)
決められない政治 結果(twitter)
参照
集団的自衛権、首相が前線に行かないことについて
2014年5月20日朝日新聞投書『抗日組織 日本軍の動き掌握』