大相撲九月場所は六日目を終えて、全勝力士はいなくなり、5勝1敗は貴景勝、正代、阿武咲、千代大龍、琴勝峰、翔猿の六力士。大関朝乃山は3勝3敗、関脇御嶽海、先場所優勝の照ノ富士は共に4勝2敗。優勝争いはこの九力士が中心となって展開していくだろう。
六日目終了時点の埼玉県出身力士の勝敗は以下の表の通り。
<埼玉県力士一覧 六日目終了時点>
幕内の関脇大栄翔、前頭二枚目の北勝富士は共に2勝4敗と出遅れた。明日以降の頑張りに期待。幕下期待の塚原も栃神山も1勝2敗と黒星先行。錣山部屋の伊藤は2勝1敗と勝ち越している。「彩」が怪我も治って、今場所から三段目22枚目からの再出発だ。大変だろうが、頑張って十両返り咲きを手にして欲しい。