令和7年(2025年)1月17日(金) 晴れ 総歩7,299
今日もよく晴れた一日だったが、少々北風が吹いていたので寒かった。横綱「照の富士」が引退した。一人横綱でよく頑張っていたと思う。怪我で大関から序二段まで落ち、そこから這い上がって横綱まで上り詰めた。誠にあっぱれな相撲人生だったと思う。モンゴルの中では一番好感の持てた横綱だった。
思い出すのは平成29年の大阪場所千秋楽である。奇跡的にチケットをとれた小生はこの千秋楽を生で観戦していた。この場所、贔屓の横綱「稀勢の里」は13日目に肩に大怪我をしたが、千秋楽には怪我をおして土俵に上がった。相手は大関「照ノ富士」。稀勢の里が優勝するには、本割で照ノ富士を破って決定戦に持ち込み、そこで勝たねばならなかった。肩の怪我をおして照ノ富士相手に連勝しなければ優勝できない、状況だったのだ。
館内は稀勢の里に優勝させたいファンが多く、照ノ富士は完全なヒール(悪役)だった。そして、稀勢の里は本割で踏ん張って勝つと、決定戦でも勝って優勝を決めたのだった。館内は大熱狂。照ノ富士には悪かったが、小生も狂喜乱舞したのを覚えている。
しかし、この時、照ノ富士も怪我を負っていた。そして、怪我と病気で大関から序二段まで落ちてしまったのだった。引退会見で「14年間、本当に激しい相撲人生だったと思います」と言っていたが、まさにその通りだったと思う。照ノ富士なら親方になって、いい力士を育てられるだろう。本当にご苦労様でした。
<本日の昼めし「自然薯とろろ定食」:冷蔵庫に残っていたひとかけの自然薯を擦って味を付けてとろろかけご飯にした。味噌汁は小松菜、大根、油揚げ、豚ひき肉の具沢山。辛子明太子とキンピラも添えた。いい”お昼”でした(^.^) >
> 偉大な横綱でした。 今後宮城野親方との関係が心配。... への返信
コメントありがとうございます。
部屋の熱海富士、尊富士、翠富士など有望若手力士を強くしてほしいですね。