菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

なぜ、饅頭なのか?

2010年06月01日 00時00分09秒 | ブロぐ。
素朴な疑問。


なぜ、なにかあると饅頭にするのか?


新しい総理大臣になると、まぁ、福田饅頭、麻生饅頭やら鳩山饅頭が出来るよね。


お祝い的な要素を持つのは分かる。
なんかの伝統が守られているのかね。
万寿とか書いたりすんのかね。


待てよ、そういや、棟上では餅を配る。
月見は団子だ。
ひな祭りは菱餅に雛あられだ。
節分は豆をまく。
花祭りは甘茶で、大晦日は甘酒。


お菓子で儀式化するというか。

ということは、バレンタイン・デーのチョコもある意味で、日本の伝統的な流れなのかもしれん。


そういや、恵方巻ロールとかの伝統のモノのお菓子化も、実はそういうものなのか?

甘いもので、祝うのは、そりゃ世界中にあるけどね。
ハロウィーンだって、誕生日のケーキだって。

じゃ、ケーキ以前の日本の誕生日には饅頭を食ったのか?
あ、昔は元旦に歳をとるシステムだったか。
じゃ、お汁粉、いや、形から考えると、鏡餅からケーキになったのか。
蜜柑が苺になったのか。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 堕悪饅   『ダークマン』 | トップ | 火の馬 灼熱編    『オ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ブロぐ。」カテゴリの最新記事