菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

戦術と算術で決戦! 『決算!忠臣蔵』

2019年12月03日 00時01分23秒 | 映画(公開映画)

で、ロードショーでは、どうでしょう? 第1626回。


「なんか最近面白い映画観た?」
「ああ、観た観た。ここんトコで、面白かったのは・・・」

 

 

 

『決算!忠臣蔵』

 

 

 

 

 

藩主切腹で藩お取り潰しなった赤穂の武士らの、お家再興と討ち入りの間で揺れながら、そのための予算が限られているという厳しい現実に直面した大石内蔵助と勘定方・矢頭長助の悪戦苦闘の行方を、大石が実際に遺した詳細な会計帳簿を元にした赤穂浪士のリアルな財政事情の上に、軽妙な筆致で描き出す痛快時代劇エンタテインメント。

 

誰もが知る“忠臣蔵”の物語を予算という切り口で読み解いた山本博文の『「忠臣蔵」の決算書』をドラマに脚色して映画化。

 

監督・脚本は、『殿、利息でござる!』、『忍びの国』の中村義洋。

 

 

 

物語。

18世紀初頭、江戸・元禄年間。赤穂藩藩主の浅野内匠頭は、江戸城内で幕府の重臣・吉良上野介に斬りかかるという刃傷沙汰を起こし、幕府より即日切腹と藩のお取り潰しという厳しい裁定が下る。
筆頭家老の大石内蔵助は、残務整理に追われる日々。幼なじみで勘定方の矢頭長助は彼ら陣(戦)方は算盤で後始末に追われていた。
そんな中、一部の藩士が仇討ちを口にして勝手な行動に出たり、討ち入りを期待する世間のプレッシャーも日増しに高まっていく。どう立ち回るにも、相当のお金が必要なことが判明する。
戦は刀ではなく金でするものだったのだ。

 

原作は、山本博文『「忠臣蔵」の決算書』(新潮新書)。

 

 

 

 

出演
堤真一が、大石内蔵助。
岡村隆史が、矢頭長助。
濱田岳が、大高源五。
横山裕が、不破数右衛門。
荒川良々が、堀部安兵衛。
妻夫木聡が、菅谷半之丞。
大地康雄が、奥野将監。
西村まさ彦が、吉田忠左衛門。
木村祐一が、原惣右衛門。
小松利昌が、貝賀弥左衛門。
沖田裕樹が、三村二郎左衛門。
橋本良亮が、武林唯七。
寺脇康文が、間瀬久太夫。
鈴木福が、大石主税。
千葉雄大が、磯田武太夫。

鈴鹿央士
荻野由佳

上島竜兵が、早川惣介
堀部圭亮
山崎一
波岡一喜
宮本大誠
芦川誠
山口良一が、井上団右衛門。
桂文珍が、祐海和尚。
村上ショージが、前田屋茂兵衛。
板尾創路が、戸田権左衛門。
滝藤賢一が、戸田采女正。
笹野高史が、落合与左衛門。
竹内結子が、大石理玖。
西川きよしが、 大野九郎兵衛
石原さとみが、瑤泉院。
阿部サダヲが、浅野内匠頭。

 

 

 

スタッフ

製作総指揮は、大角正、岡本昭彦。
エグゼクティブプロデューサーは、吉田繁暁、片岡秀介。
プロデューサーは、中居雄太、木本直樹。
協力プロデューサーは、岩城レイ子。
ラインプロデューサーは、砥川元宏。
アシスタントプロデューサーは、松田裕佑。
企画プロデュースは、池田史嗣、古賀俊輔。

宣伝プロデューサーは、松浦由里子。
製作担当は、村山大輔、高塚映里香。
助監督は、前原康貴。
スクリプターは、小林加苗。
演技事務は、城野浩人。



撮影は、相馬大輔。
照明は、佐藤浩太。

美術は、倉田智子。
装飾は、中込秀志、郷原慶太。
小道具は、上田耕治。

VFXプロデューサーは、齋藤大輔。
VFXディレクターは、土師翔太。

殺陣は、清家三彦。

録音は、藤本賢一。

音楽編集は、佐藤啓。

編集は、小堀由起子。

音楽は、高見優。

 

 

 

 

藩主切腹で藩お取り潰しなった赤穂の武士らのお家再興と討入りの間で揺れる様をお金の視点から語る痛快時代劇エンタテインメント。山本博文の『「忠臣蔵」の決算書』をドラマに脚色して映画化。わかりやすくコメディタッチで現代の金銭感覚で語る。
とにかく豪華キャスト。吉本製作なのでその色は強め。
お金へのルーズさとタイトさを対立させる。
タイト側の思いが描かれないので、武士であることの視点がかけているので、どことなく土台がない。
ルーズ側に腹が立つので、見ていて、気分が乗らないところも。今も続く話し合えない日本の姿がここにも流れ、笑えなくもある。
お金の面だけで、結局、はい大変でしたね、で終わってしまっている。
キャラは出るがギャラは出ない銭作。
 
 
 
 

 

  

 

 

おまけ。

製作国は、日本。
上映時間は、125分。
映倫は、G。

 

 

 

 

 

 

 

 

ややネタバレ。
討ち入りがないことえ予算を削ったのが分かる。
 
 
 
  
 

 
 


ネタバレ。
オープニングから取り上げた火消しの軸が活かしきれなかったからではないか。
瑤泉院の思いも見えないのも弱点の一つ。

 

 

 

 

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