紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

母の脳出血 それは突然に3

2014年07月12日 20時51分29秒 | 脳出血
『たぶん、一時的に痴呆症的な症状が出ていると思います。疲れたりしませんでしたか??』
確かに前日、日帰りで広島まで行っていたっけ。しかも車で。
それならいいけど。。。。。。

車いすで放射線科へctを撮りに行きました。
その間、母にいろいろ質問しても下を向いてうなずくだけ。右目のあざを聞いても聞いた内容に下を向いてうなずくだけ。
大丈夫なの??

CTは割とすぐに順番が来ました(2番目でした)
待っている間、叔母やいとこが母に持たせてくれたカバンの中を見ると保険証と。。。。。
空っぽの財布3つ。。。。。。。
お金が入っている財布が見つからなかったんだろうな。。。。。とりあえず目についた財布をカバンに入れたんだな。。。
っと思うと涙が出てきました。
(後で聞くとやっぱりお金の入った財布が見つからなかったけど、母が気が付いたときに財布がないと不安になると
いけないからと、いとこが入れてくれたそうです)

ありがたかったし、嬉しかったです。

CT検査が終わり、車いすで緊急外来に行き、『CT終わりました』というと
看護婦さんが『○○さん、横になっていようか』とベットに連れて行きました。

私もついて行くと、先生から

『脳出血でした』


あっさり言われました

かなり驚いたし、それ以上にこのCT検査の結果の伝達の早さにかなり驚きました!!


『これから脳神経外科の先生にCTを見てもらいますが緊急手術になるかもしれません』


もうびっくりして、姉に電話『やっぱりね』って偉い落ち着いているし

その間、母は血圧が異常に高いため、下げるための点滴(脳梗塞の原因に高血圧があります)。心電図、血圧を常に図る計器
等、いきなり重症患者状態。

手術はわからないけど入院は絶対なのでその手続き。。。。。と、目まぐるしく過ぎていきました


先生が近づいてきて『幸い軽いので手術はしないで様子を見ることになりました』って
様子を見て出血した血液が自然に吸収されて無くなるのを待つそうです。よくわかりません

『くも膜下出血ですか』と聞くと、やっと別室に連れて行っていただいてCTの映像を見せてくれました
左後ろに出血していました。くも膜とは違って内部です。
左側ということは右に障害が出ます。
障害がどの程度残るのか聞くと、『それはまだわかりません』とのことでした
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