さるブログ

またまた会社辞めて諸々旅にでました

欧州遠征2019その他

2019-08-13 23:01:53 | 日記

欧州遠征でモンブランやマッターホルン、モンテローサの合間の行動をざっくり並べたものです

 

7/11 メールドグラス氷河トレッキング   Trekking of Mer de Glace glacier. Chamonix France

モンタンベール鉄道(アプト式の電車)Montenvers Railway.(Abt system)

 

ドリュ Mt. Les Drus

長いはしごを降りて(一応)氷河に降り立つ

練習している人たち

一応うちらも練習

少し奥に行くと氷河らしくなってくる

奥にグランドジョラス

Mt. Grandes jorasses can be seen in the back of the glacier.

シャモニーに戻ると

フリークライミングの大会の設備がでーんと

7/12 市内観光

ペーさんはハイキング、さるは市内観光フリーの大会少し見学

City tour in Chamonix France.

ジャポネ、ジャポネってアナウンスしてるので

見てみると日本人選手がゴール寸前

現金を使っておきたいので

仕方なく購入 いちご味

モンブラン方面

Landscape of Mont Blanc

7/13 引っ越し シャモニー → ツエルマット  move from Chamonix to Zermatt

シャモニー エギーユドミディ駅

無人駅で改札無(どこも改札ないけど) Chamonix Aguille du Midi Station

ツエルマット駅 もちろん改札無し 全部車掌ががんばる

Zermatt Station (Switzerland)

アパートの隣 みんな通りすがりの人は写真撮影してた

House next to our apartment.

 アパート(our apartment)

ホルン  horn

何かのテニス大会

レベル高いのでサテライト大会とか?

7/15 雪の中ヘルンリ小屋往復  Round trip to Hörnlihütte in the snow.

7/16 ブライトホルン Trekking to Breit-horn (4165m)  for Altitude adaptation.

イタリア陸軍訓練登山(ガイド付き) The Italian army was  training.

 挨拶は ボンジョールノ!! Bon Giorno!!

道を譲ると グラッチェ!  Guratche!  そんな感じ

ブライトホルン頂上から見たマッターホルン 東面。 Matterhorn east-side.

こんな穴ぼこが隠れてるのでロープって言うのはわかるけど

7/17 オーバーロートホルンハイキング Hiking to Ober-rot-horn(3415m)

スネガ行のケーブルカー Cable car for Sunnegga

スネガから見たマッターホルン

放し飼い

つの長いやつ

名前は知らない

タンポポに似てるけど?

頂上

7/18 ベルン観光 City tour for Bern

7/18 グリンデルワルト観光 City tour for Grindelwald

アイガー、メンヒ、ユングフラウはお休み

7/20 ゴルナーグラードハイキング  Hiking to Gornergrat

7/27 リッフェルベルグハイキング Hiking to Riffel-berg

天気は悪かったけど非常用に購入したガスを使っておこうということでハイキング

7/29 チューリッヒ観光 City tour to Zurich

で月末チューリッヒから帰国です

 


MonteRosa2019おさらい

2019-08-13 22:36:27 | 日記

モンテローザおさらい

 時間切れ及び、ガリンコで怖かった為登頂断念し引き返した

どの辺まで行けたかの確認。

先頭のガイドパーティが降りてきたので、すれ違いを兼ねて岩尾根の最高地点で休憩した。

そのとき

ガイドさん:You finish ?  さる:Ja(ヤー,yes) I’ll forgive.(諦めようと思う)

ガイドさん:Ok と言いながら親指でgood jobのサイン

    ここまで良くやった! なのか いい判断だ! かどちらかだろうなって思った。

 帰り道も ①の地点で休憩しているとき ツエルマットガイドのパーティ(3人組)に

Hiってやったら、そのガイドさんからもgood job ってされた。

(引き返したときすぐ後ろにいたパーティなので登頂してないことは知ってるはず)

 

尾根途中の最高点で引き換えした、赤丸内のどこかと推定 ピーク手前のコルには降りていない。

地形図にピーク手前のコルは現れていないので若干あやふや。

標高点4499mが尾根途中の最高点かも知れないので そうだとしたら4499mが引き換えし地点

高度計は4600m程だったのと、写真からの推定で4600m付近だった可能性もあるのでこの間くらい

と推定。(つまり赤丸内のどこか)

①からの写真

②方向の写真

③方向の写真

④方向の写真

 

 


Monte Rosa 2019

2019-08-13 21:52:21 | 日記

モンテローザ スイス最高峰の最高地点4634mを目指す

 初日(2019/7/24)

ZERMATT → FURI → RIFFELBERG とゴンドラを乗り継ぎ2582mまで行く

リッフェルベルクのゴンドラ降り場(ゴルナーグラート鉄道の同名駅のすぐそば)

マッターホルンがばっちり見える

リッフェルベルクから一駅ハイキング(ローテンボーデン駅の近く)に

リッフェルゼーがあり逆さ松茸の観光名所すぐ左はリッフェルホルン

ペーさん観光中

小屋まであと1時間だろ!って(いや3時間です、そんなやりとり)

リッフェルホルン(ちょっとした岩ルートあり、マッターホルンの事前のテストもやるみたい。)

と右奥にマターホルン

ゴルナー氷河を挟んでお向かいには、先日登ったブライトホルン

(ここもマッターホルンの事前テストに使うみたい)

トラバース道(斜面を横切って進む)氷河とモンテローザがばっちり

道のわきには高山植物が花盛り

トラバース道の途中、下側にマーモットが2匹いた

(一匹はさっさと逃げる)

トラバース道が終わり氷河へ下降

 犬はどうやって降りるのだろう?山小屋には犬料金が設定されてる

ハイキングで来ていた華人系の人がはしご手前で集まってる

ニーハオ!って言われたのでニーハオって返したら、何やら

向こうの言葉で話してくるけど

ごめんわからんわって言って流す

(この梯子怖そうだから気を付けてな!!って言ってると勝手に解釈)

 まあハイキングでは降りたくない様なはしごです

 地元クライマーの3人組は降りてくる

少し行くと氷河に出る、アイゼンとロープを準備してGO

地元のクライマー3人組がDo you know the way to The HUT?

って聞いてくるので No! first time, I don’t know the way! 

と言ったら えーーーって顔してた、

Are you gaona go to Monte-rosa Hut?って聞くので

Ja Ja!(ヤーヤー!)って言ったらなんか安心した顔してた 、

途中まで追い越さないでついてくる訳だ!! 

その後自信満々に氷河を登っていくとなんか

行けなさそうなので、やっぱりもとに戻る

途中でペーさんにGPSアプリで見てもらうと

氷河の下側から回る道が本来の道の様でした。

3人組にもNo! No! wrong way!!って言いながら

下の方に向かうと彼らも下に向かう少しすると目印現る!!

最初から下に行けばすぐだったのに!

このルートがハイキングルートに設定されてるのが変だと思う

(小屋往復だけのガイドツアー設定あるし)

年ごとにルートも変わるだろうし

(地図のルートも実際と結構違った、地図では池の近くは通らないし、地図は旧ルートのままの模様)

モンテローザヒュッテ 

本日のお仕事終了

二日目(2019/7/25)

小屋とモンテローザ往復 まあ行けるとこまで 結局4600m付近

朝早くに出発 2時ころ(朝食は1時頃からシリアルとパン)

途中の氷河はクラックだらけ他パーティもアイゼン、ロープ装着

でもって、頂上手前で終了(あと歩行距離で150mくらい?)

9時半ころ

ひきかえし

ガリンコ斜面は、怖いのでアイススクリュー2本でランナーをとりながら下降

振り返り

まあまあのとこまで行けました真正面の左の黒い所がピーク

反省会です

三日目帰りはゴルナー氷河を下る予定

小屋の人に聞いてみる

Can I go to Fuli station…..  あれだよあれ(って窓の外を指すと)

On the gracier? って助け舟出してくれたので

Yes!  yes!    Difficult?   Possible? って単語羅列攻撃

OK you can go. About 7hrs.difficult. って回答

 向こうも英語レベル合わせてくれる、まあ行けるってこと

三日目(2019/7/26)

小屋からゴルナー氷河を歩き(FURI駅まで)  FURI → ZERMATT ゴンドラで下山

ゴルナー氷河下り前方にはマッターホルン

後方にはモンテローザ

横にはリスカム

とか

ブライトホルンとかカストール、ポルックスの双子山とか

氷河上は ロープをつけてクラックに落ちた場合に備える。

氷河がつながってるところを選んで進むので結構時間はかかる

 氷河は膝には優しい、まあまあ歩きやすい、慣れると面白い そんなかんじ

氷河後半になると

クラックは減り、窪みが多くなる

水流も出てくる

こんなところや

こんなところも

氷河の末端付近

完全に氷河は終わり川になる

右岸側に登山道があることはあらかじめ分かっていたのに

氷河を降りやすいという理由で左岸に降りてしまう。

強引に渡渉(腰くらい)をやるが水量が多くて断念、

末端まで戻り氷河を少し登り返し右岸にわたる

あっけなくケルン連発の道が出現1時間ほどロス

ドイツグレードのⅠ~Ⅱ-級ほどの岩場をケルン頼みにたどっていく

うちらはずーっとロープつけてたけど、たぶん不要

必要だなと思ったらそれはルート間違い

途中白いマーキングに誘われて崖に行ってしまうが引き返してなんとか復帰

登山道に合流 一安心あとは登山道を進む

途中で雨が降る登山道に出た後で良かった

氷河あるきは楽しいです


Matter Horn 2019

2019-08-13 21:00:02 | 日記

マッターホルン 4478mを目指す ガイド付き

当初15日、16日の予定が積雪の為延期、溶けるまで観光及び高度順応などに費やす

  15日雪の尾根をヘルンリ小屋往復

  16日ブライトホルン一般ルート往復

  17日オーバーロートホルンハイキング

  18日ベルン観光、グリンデルワルト観光

  19日休息日

  20日リッフェルベルクからゴルナーグラートへハイキング、モンテローザの下見を兼ねる

 

14日時点では状況は良さそう

雪の積もった中ヘルンリ小屋まで

まあ、最短で19日頃とのことで、その辺に予約変更。

ベルン観光入れてた都合でさらに後ろに変更。(20日登山)

さらにベルンから戻って協会に寄ってみると。

天気がいまいちなので、22日登山に変更とのこと。

 

21日HoernliHutte、22日MatterHoern  に決まり

ガイド協会経由なので山小屋も自動的に変更

 

初日(2019/7/21)

ZERMATT → SCHWARZSEE とゴンドラを乗り継ぎ2583mまで行く

シュバルツゼーから登山道を登りヘルンリ小屋へ3620m

天気は快晴、雪の中の前回とは景色がまるで違う

他の観光客や登山者もたくさんいる

ブライトホルン方面

バイスホルン方面

ヒュッテ到着

夕ご飯のガイドとの打ち合わせまで暇なので昼寝や下見

下の写真ははスタート地点の岩場

 晩御飯の後に、荷物などの選別、これとこれは置いていくようにとか

水は1Lまで、とか言われた。

二日目(2019/7/22)

 登頂日 ヘルンリ小屋 → 頂上 ヘルンリ小屋 → ツエルマット

3:30朝食 3:50出発

うちのガイド ふぇるなんど レシオ1:1なのでガイドはそれぞれにつく

上にいる小さいのがペーさんのガイド さみゅえる

写真撮る時間あまりないためいきなり頂上

 ソルベイ小屋まで2時間半以上かかったらその場で下山って言われてたが

大丈夫ってことかな。

最後の尾根を進む ぺーさんパーティ  頂上からモンテローザ方面

ぺーさんたちをバックに撮ってもらった

ぺーさんパーティ

こんなところに立ってる余裕はない

写真なんかいいから早く降りたいそんな状態

下山途中

ロープまき直し中に1枚、横の人は登り待ちの人

 帰りはこんな斜度を前向きに降りろと言われる

結構勇気が必要

Fix rope無ければクライミングだよね

アー怖かった、膝もちょいとやばかった

ロープ持参で、次の日二人でもう一度登る予定で

いたが やめた!

 


Mont Blanc 2019

2019-08-13 20:12:28 | 日記

モンブラン 西欧州(及びフランス)最高峰4810mを目指す

グーテ小屋側は、山小屋の予約が取れない為、コスミック小屋側から入山

三山縦走ルート(Trois Mont traversée route) ドラえもんトラバースって聞こえる

モンブランduタキュール、モンモディ、モンブランの三山

 前日(2019/7/6)

シャモニーの街中で、60mロープ、アックス、地図を入手、お持ち帰り用のリンクカムなども購入。

アルパインセンターで、無い英語力で頑張って

Please show me condition the way to MontBlanc , cosmiques route?

って聞くと Good! Condition is good! とだけ回答 あーなんかてきとー

状況大丈夫そうなので山小屋の予約 コスミック小屋に電話 

小屋の人 :ボンジュール セソン リフュージドコスミック (そう聞こえた)

さる : は、は、ハローThis is Saru speaking. I want to reserve Cosmiques hut tomorrow.

小屋の人 : OK

さる : 2person、 2day(ほんとはnights)

小屋の人 : Ok! How catering service do you want? Break first only or ….

さる : Half board Please!

小屋の人 : Ok!  See you then. Melci !

なんとか通じた模様

初日(2019/7/7)

 CHAMONIX → AIGILLE DU MIDI とゴンドラを乗り継ぎ3777mまで行く

 エギーユから稜線を下り、コスミック小屋3532mへ

 チェックイン後、ルートの下見に行く。夜は雹の為天の川は見えず。

朝一番でロープウェイに乗る

途中ゴンドラが風でかなり揺れるが

何事もなくAIGILLE DU MIDIに到着

支度をしながら(ハーネス、ウエア、ヘルメットなど装着)出口を探す

見つけた出口からの眺め

痩せ尾根だがfixロープが設置してある(帰りには撤去されてた)

尾根から駅を振り返り

モンブラン山群とその途中にコスミック小屋の丘発見

 すれ違うたびにハロー、ボンジュール、ボンジョルノって

3か国語が飛び交う、ドイツ語は聞かなかったなあ。

スイスではモルゲン!って言う人はいたのに。

多分グランドジョラス方面

丘の上にコスミック小屋

 小屋のチェックインが14時なのでそれまで食堂でぼーっとする

チェックイン時受付で、最初は相手の話を聞けてたけど

段々気を失い始めたのを見た受付の人はPCで翻訳し始める

まあそれで何とかしのげた

ルート下見に出かける、自分だけ高山病の症状が出る。

GW前に怪我したため、いろいろ登れず準備不足。

けっこうだるい、頭痛い。

二日目(2019/7/8)

1時朝食、2時出発、他のパーティはものすごく速い(準備も、歩行速度も)

前日に下見したクラック超え(写真は帰りに撮ったもの)

実際は身長より大きいのでかなり苦労する

(4~5m程の段差と下にはそれ以上の溝)

 前の晩からダイアモックス(高山病の薬)を使用し始めるが、頭痛は治るが

副作用の利尿作用と手のしびれ、眠気に苦労する。

途中全然余裕ないので写真もほとんどなし

最後のひと踏ん張りのとこから頂上の写真

あんな斜面のトラバースやクラック超えや、氷化した斜面登りとか

ずーっとロープつけたまま。

高山病は相変わらず

時間かかりながらも

なんとか頂上、他の人よりは2時間くらい遅れか?(10:30頃)

逆側から来る人ももういない時間帯

まわりはほぼ雲海の為、景色は雲のみ。

帰りも余裕ないのであまり写真無し

高山病+燃料不足+疲労+怖バテの為小屋が見えてから、本来ならば

30分くらいの距離を2:30ほど費やす。

 途中でペーさんに小屋の受付をお願いした(先に行ってもらう、夕食は間に合わないし)

自分はなんとか20歩歩いて1分休むを繰り返す、晩御飯は諦めてカロリーメイトで済ませる。

水は1.5Lのエビアンが6ユーロ(今回一番安かった) (スイスの小屋は水1Lが8フラン、500ビールは6フラン)

三日目(2019/7/9)

 小屋からエギーユドミディへ登り返し  AIGILLE DU MIDI  → CHAMONIX  ゴンドラで下山

霧で真っ白な状況の為写真無し、なんとかエギーユ到着

登り返しの尾根途中で唯一の日本人とすれ違う。自分がモンベルヘルメットしてたので向こうは迷わず、こんにちは って言ってきたと思う。

 あとイタリア人パーティとすれ違い時には、イタリアはチーズもパスタもおいしいよ

イタリアに遊びに来てねー!!って言ってた 陽気だな!

とても疲れました。