5回京都4日 第34回 エリザベス女王杯(GI) 3歳以上 牝 2200m 芝・右 外 の予想その2です。
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最強牝馬決定戦!
2009年エリザベス女王杯(GI) 芝2200m外の予想第二弾です。
さて、第二弾です。
まずは、前日最終オッズを確認してみます。
なるほどですねぇ~。
1番人気ブエナビスタが2倍を切る人気で、10倍を切るのは2番人気ブロードストリートのまで。
3番人気が外国馬シャラナヤと。
3歳馬が上位3位を独占ですかッ!!
その後は、去年の2着カワカミプリンセス、1着リトルアマポーラが4番、5番人気に続いています。
というわけで、前走秋華賞でレッドディザイアにハナ差届かず三冠達成を逃し、しかも2位入線も4コーナーにおける斜行で3着に降着したブエナビスタが1.8倍という圧倒的な支持を得て1番人気ですね。
やはりハナ差とは言え、最後の勢いは凄かったですからねぇ~。
内回りで直線が短いことから不安視された京都・芝2000mの秋華賞から、外回りで直線が伸びる京都・芝2200mに変わり条件が良くなるということで人気になったんでしょうね。
枠順は8枠16番で、安藤騎手は「スムーズな競馬をしたいから、ここならいいと思う」と歓迎ムードだったそう。
ゆったりゲートを出して後ろから4コーナーまではコースロスなく進めたいって感じですかね。
で、4コーナーから外を回って直線まとめて差し切るぞ!と。
春の競馬スタイルが帰ってくるんでしょうね。
・・・と思ってたら、JRAの重賞ガイドで安藤騎手のコメントを聞いたら、そうでもないですね。
後方にはなるでしょうけど一番後ろってことにはならないと言ったニュアンスでした。
となると、外枠だと行き脚ついちゃって前半でヘタに消耗して末脚不発なんてこともあるかも・・・?
それはおいといて、ブエナビスタの中間の調教も見てみると。
前走後は10月31日から栗東CWで4本時計を出していますね。
中3週で4本なら十分でしょう。
ライバルブロードストリートよりも1週前から時計を出しているのは、それだけ体調が良いということでしょうから好感が持てます。
しかし、この中間の調教は気になる。
いずれも6Fから時計を出しているので、いいんじゃねーか?と思うが、ブエナビスタとしてはちょっと物足りない気がする。
前走の秋華賞時は、1週前と最終追い切りでは7Fから時計を出していた。
しかも前日に坂路で入念な乗り込みをするほどだった。
中3週かつGI連戦となるので調子の維持ができれば、今回はそこまで必要ないといえばそうかもしれないが・・・。
最終追い切りも最後の1Fでビシっと11.8と好時計を出しているが、全体的には軽めの調教に見えた。
雨の影響で栗東のCWも不良馬場となっていたのも関係するのかもしれないが、6Fの時計が85.6である。
7歳牝馬のサンレイジャスパーが同じ日・コースで79.8で80秒を切る時計を出しているのを見ると・・・不安が募ります。
オッズも2倍を切りそうだし、ブエナビスタ以外で単複候補を探すかな。
続く2番人気にはその秋華賞で3位入線も2着繰り上がりとなったブロードストリート。
藤原調教師のインタビューが印象的です。
「他の馬に負けてもブエナは負かしたい」といった内容。
燃えてますね~。
鞍上の藤田騎手も同じ気持ちかもしれませんね。
ブログにも「リベンジ」の言葉があります。
そうそう、藤原調教師は「ブロードよりもジェルミナルの方が前走からの上積みがある」という主旨の話もしていました。
これは、ブロードストリートのマークを軽くするためか!?
それとも、ジェルミナルの調子がホントにいいのか!?
というか、両方か!??
ブロードストリートはブエナビスタよりも前に行けるし、スローになるなら前さえ捕まえれば勝てるかもしれませんねぇ~!!
ゲートの練習もしたみたいなので、結構前目につけるようなら・・・さて、藤田騎手はどうするんだろう。
ブログには「今回、作戦などは特にないけど… とりあえずスムーズな競馬を心がけるよ~」とありました。
JRAレーシングビュアーに藤原調教師のインタビューがあったので見てみたら・・・
ブロードストリートは「前走後は筋肉を痛めた」らしいです。
その後は順調に調整できているとのことですけど・・・。
やはりGI連戦となるので、少しでも順調さを欠くのはマイナスな気がします。
それよりも「上積み」の点でブロードストリートを上回るジェルミナルが気になる。
最終追い切りには福永騎手が騎乗して坂路を単走で一杯に追われている。
5Fの時計は54.3と平凡だが、最後の1Fが12.0なのが良い。
まぁ前半おさえめだったということかもしれないが、12.5を切る馬は他にいない。
ブロードストリートも5Fでは53.0だが、最後1Fは12.8掛かっている。
前走秋華賞は、6着という結果だが、これは通ったコースの差というのが大きな要因だと思う。
福永騎手もレース後のコメントで「内に入れられず厳しい競馬に。外枠が響いてしまったね。内枠ならもっと際どいレースになったと思う。」と述べている。
で、今回のエリザベス女王杯は、2枠4番ということで内枠を引き当てた!!
陣営も「デキには太鼓判を押せる」ということだしここは一発あるかもしれない。
他には、メイショウベルーガ、リトルアマポーラが気になる。
メイショウベルーガは、前走の古都Sで1600万下を脱出。
この古都Sは、今回のエリザベス女王杯の舞台と同コース京都・芝2200mである。
それを後方から上り3F33.8秒の末脚で差し切った。
明らかにメイショウベルーガの末脚は違っていた。
しかし、同じ末脚がGIとなる今回も繰り出すことができるか!?
というと難しいんでしょうね。
ただ、中2週のローテーションになるが、しっかり3本の時計を出してきたことや、最終追い切りの時計が11日の栗東坂路(不良)で51.9秒と優秀だったことを考えると、ありかもしれない。
そして1枠2番の内枠を引いたので十分末脚を溜めることはできるポジションにある。
しかも人気もそれほどない!
・・・これはあるかも。
気になるのは、坂路の時計が全体はいいが、最後1Fが13.3秒と掛かっていたこと。
そして斤量がプラス1kgされるので、前走同様のパフォーマンスを望むのは酷ってもんだ。
でも、勝つなら前走以上の末脚が繰り出される衝撃の優勝となるんでしょう。
ちょっと見たい気がする。
リトルアマポーラは、前走の府中牝馬Sでは5着に敗れたが、先行したメンバーの中では最先着しているので、やはり力はあるということだろう。
とはいえ、こちらもその前走から1kg斤量がプラスされることと最後切れる末脚を持っていないので厳しいと考えている。
でも、スローの前残りならなんとか踏ん張れるか?
スミヨン騎手だし!?(←なんの根拠だ?)
ただ、リトルアマポーラの最終追い切りがとても良く見えたのでそれは書いておこうと思う。
栗東Pコースで6Fから追って、79.4-65.0-51.8-38.5-11.5ですよ!
ちょっと前に武蔵野Sのトランセンドと天皇賞(秋)のドリームジャーニーを比較しましたが、そこにリトルアマポーラを加えて比較してみる。
リトルアマポーラの追い切りにはスミヨン騎手が乗って「終いだけ追った」そうです。
ということで最後の11.5という時計が出たんでしょうけど、それにしても11.5は優秀なんでしょうね。
全体としてはトランセンドの猛時計には及びませんが、ドリームジャーニーレベルでは仕上がっていると見ると、これはかなりの出来じゃないですか!?
ジェルミナルで行こうと思ったが、こうして見るとリトルアマポーラがかなり気になる存在になってきた。
この2頭、同じ中3週のローテーションでの出走となるが、調教本数ではジェルミナルの方が充実している。
ということで、選定根拠はいまいちですが、この辺で結論を・・・
2009年 エリザベス女王杯(GI)はジェルミナルの単複でどうでしょう!!
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最強牝馬決定戦!
2009年エリザベス女王杯(GI) 芝2200m外の予想第二弾です。
さて、第二弾です。
まずは、前日最終オッズを確認してみます。
1番人気 | 16番 | ブエナビスタ | 1.8倍 |
2番人気 | 12番 | ブロードストリート | 7.9倍 |
3番人気 | 10番 | シャラナヤ | 10.1倍 |
4番人気 | 8番 | カワカミプリンセス | 12.7倍 |
5番人気 | 5番 | リトルアマポーラ | 13.3倍 |
6番人気 | 4番 | ジェルミナル | 17.6倍 |
7番人気 | 2番 | メイショウベルーガ | 18.0倍 |
8番人気 | 17番 | ムードインディゴ | 22.1倍 |
9番人気 | 15番 | ミクロコスモス | 25.1倍 |
なるほどですねぇ~。
1番人気ブエナビスタが2倍を切る人気で、10倍を切るのは2番人気ブロードストリートのまで。
3番人気が外国馬シャラナヤと。
3歳馬が上位3位を独占ですかッ!!
その後は、去年の2着カワカミプリンセス、1着リトルアマポーラが4番、5番人気に続いています。
というわけで、前走秋華賞でレッドディザイアにハナ差届かず三冠達成を逃し、しかも2位入線も4コーナーにおける斜行で3着に降着したブエナビスタが1.8倍という圧倒的な支持を得て1番人気ですね。
やはりハナ差とは言え、最後の勢いは凄かったですからねぇ~。
内回りで直線が短いことから不安視された京都・芝2000mの秋華賞から、外回りで直線が伸びる京都・芝2200mに変わり条件が良くなるということで人気になったんでしょうね。
枠順は8枠16番で、安藤騎手は「スムーズな競馬をしたいから、ここならいいと思う」と歓迎ムードだったそう。
ゆったりゲートを出して後ろから4コーナーまではコースロスなく進めたいって感じですかね。
で、4コーナーから外を回って直線まとめて差し切るぞ!と。
春の競馬スタイルが帰ってくるんでしょうね。
・・・と思ってたら、JRAの重賞ガイドで安藤騎手のコメントを聞いたら、そうでもないですね。
後方にはなるでしょうけど一番後ろってことにはならないと言ったニュアンスでした。
となると、外枠だと行き脚ついちゃって前半でヘタに消耗して末脚不発なんてこともあるかも・・・?
それはおいといて、ブエナビスタの中間の調教も見てみると。
前走後は10月31日から栗東CWで4本時計を出していますね。
中3週で4本なら十分でしょう。
ライバルブロードストリートよりも1週前から時計を出しているのは、それだけ体調が良いということでしょうから好感が持てます。
しかし、この中間の調教は気になる。
いずれも6Fから時計を出しているので、いいんじゃねーか?と思うが、ブエナビスタとしてはちょっと物足りない気がする。
前走の秋華賞時は、1週前と最終追い切りでは7Fから時計を出していた。
しかも前日に坂路で入念な乗り込みをするほどだった。
中3週かつGI連戦となるので調子の維持ができれば、今回はそこまで必要ないといえばそうかもしれないが・・・。
最終追い切りも最後の1Fでビシっと11.8と好時計を出しているが、全体的には軽めの調教に見えた。
雨の影響で栗東のCWも不良馬場となっていたのも関係するのかもしれないが、6Fの時計が85.6である。
7歳牝馬のサンレイジャスパーが同じ日・コースで79.8で80秒を切る時計を出しているのを見ると・・・不安が募ります。
オッズも2倍を切りそうだし、ブエナビスタ以外で単複候補を探すかな。
続く2番人気にはその秋華賞で3位入線も2着繰り上がりとなったブロードストリート。
藤原調教師のインタビューが印象的です。
「他の馬に負けてもブエナは負かしたい」といった内容。
燃えてますね~。
鞍上の藤田騎手も同じ気持ちかもしれませんね。
ブログにも「リベンジ」の言葉があります。
そうそう、藤原調教師は「ブロードよりもジェルミナルの方が前走からの上積みがある」という主旨の話もしていました。
これは、ブロードストリートのマークを軽くするためか!?
それとも、ジェルミナルの調子がホントにいいのか!?
というか、両方か!??
ブロードストリートはブエナビスタよりも前に行けるし、スローになるなら前さえ捕まえれば勝てるかもしれませんねぇ~!!
ゲートの練習もしたみたいなので、結構前目につけるようなら・・・さて、藤田騎手はどうするんだろう。
ブログには「今回、作戦などは特にないけど… とりあえずスムーズな競馬を心がけるよ~」とありました。
JRAレーシングビュアーに藤原調教師のインタビューがあったので見てみたら・・・
ブロードストリートは「前走後は筋肉を痛めた」らしいです。
その後は順調に調整できているとのことですけど・・・。
やはりGI連戦となるので、少しでも順調さを欠くのはマイナスな気がします。
それよりも「上積み」の点でブロードストリートを上回るジェルミナルが気になる。
最終追い切りには福永騎手が騎乗して坂路を単走で一杯に追われている。
5Fの時計は54.3と平凡だが、最後の1Fが12.0なのが良い。
まぁ前半おさえめだったということかもしれないが、12.5を切る馬は他にいない。
ブロードストリートも5Fでは53.0だが、最後1Fは12.8掛かっている。
前走秋華賞は、6着という結果だが、これは通ったコースの差というのが大きな要因だと思う。
福永騎手もレース後のコメントで「内に入れられず厳しい競馬に。外枠が響いてしまったね。内枠ならもっと際どいレースになったと思う。」と述べている。
で、今回のエリザベス女王杯は、2枠4番ということで内枠を引き当てた!!
陣営も「デキには太鼓判を押せる」ということだしここは一発あるかもしれない。
他には、メイショウベルーガ、リトルアマポーラが気になる。
メイショウベルーガは、前走の古都Sで1600万下を脱出。
この古都Sは、今回のエリザベス女王杯の舞台と同コース京都・芝2200mである。
それを後方から上り3F33.8秒の末脚で差し切った。
明らかにメイショウベルーガの末脚は違っていた。
しかし、同じ末脚がGIとなる今回も繰り出すことができるか!?
というと難しいんでしょうね。
ただ、中2週のローテーションになるが、しっかり3本の時計を出してきたことや、最終追い切りの時計が11日の栗東坂路(不良)で51.9秒と優秀だったことを考えると、ありかもしれない。
そして1枠2番の内枠を引いたので十分末脚を溜めることはできるポジションにある。
しかも人気もそれほどない!
・・・これはあるかも。
気になるのは、坂路の時計が全体はいいが、最後1Fが13.3秒と掛かっていたこと。
そして斤量がプラス1kgされるので、前走同様のパフォーマンスを望むのは酷ってもんだ。
でも、勝つなら前走以上の末脚が繰り出される衝撃の優勝となるんでしょう。
ちょっと見たい気がする。
リトルアマポーラは、前走の府中牝馬Sでは5着に敗れたが、先行したメンバーの中では最先着しているので、やはり力はあるということだろう。
とはいえ、こちらもその前走から1kg斤量がプラスされることと最後切れる末脚を持っていないので厳しいと考えている。
でも、スローの前残りならなんとか踏ん張れるか?
スミヨン騎手だし!?(←なんの根拠だ?)
ただ、リトルアマポーラの最終追い切りがとても良く見えたのでそれは書いておこうと思う。
栗東Pコースで6Fから追って、79.4-65.0-51.8-38.5-11.5ですよ!
ちょっと前に武蔵野Sのトランセンドと天皇賞(秋)のドリームジャーニーを比較しましたが、そこにリトルアマポーラを加えて比較してみる。
リトルアマポーラ | 79.4 | - | 65.0 | - | 51.8 | - | 38.5 | - | 11.5 | [9] | 強目に追う |
トランセンド | 77.1 | - | 62.3 | - | 49.3 | - | 36.9 | - | 12.0 | [9] | 一杯 |
ドリームジャーニー | 80.0 | - | 64.9 | - | 51.2 | - | 37.5 | - | 12.0 | [7] | 叩き一杯 |
リトルアマポーラの追い切りにはスミヨン騎手が乗って「終いだけ追った」そうです。
ということで最後の11.5という時計が出たんでしょうけど、それにしても11.5は優秀なんでしょうね。
全体としてはトランセンドの猛時計には及びませんが、ドリームジャーニーレベルでは仕上がっていると見ると、これはかなりの出来じゃないですか!?
ジェルミナルで行こうと思ったが、こうして見るとリトルアマポーラがかなり気になる存在になってきた。
この2頭、同じ中3週のローテーションでの出走となるが、調教本数ではジェルミナルの方が充実している。
ということで、選定根拠はいまいちですが、この辺で結論を・・・
2009年 エリザベス女王杯(GI)はジェルミナルの単複でどうでしょう!!
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