単複どうでしょう

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予想:きさらぎ賞(2010)その1

2010年02月09日 05時18分44秒 | 予想
2回京都6日 第50回 きさらぎ賞(GIII) 1800m 芝・右 外 の予想その1です。


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数々のクラシックホースを生んだレース!!!
2010年きさらぎ賞(GIII) 芝1800mの予想その1
です。



数々のクラシックホースというけれど、実際にクラシックで活躍した馬を調べてみました。

 2009年 リーチザクラウン   皐月賞13着、ダービー2着、菊花賞5着
 2008年 レインボーペガサス 皐月賞4着、ダービー5着、菊花賞不出走
 2007年 アサクサキングス  皐月賞7着、ダービー2着、菊花賞1着
 2006年 ドリームパスポート  皐月賞2着、ダービー3着、菊花賞2着
 2003年 ネオユニヴァース   皐月賞1着ダービー1着、菊花賞3着
 1999年 ナリタトップロード   皐月賞3着、ダービー2着、菊花賞1着
 1998年 スペシャルウィーク  皐月賞3着、ダービー1着、菊花賞2着
 1996年 ロイヤルタッチ     皐月賞2着、ダービー4着、菊花賞2着



1991年以降の京都芝1800mの条件で行われた18回の中から4頭のクラシックホースを生んでいました。

これを多いと見るか、少ないと見るか。




それを判断するためには、「弥生賞はどうよ!」って思うじゃないですか。

というわけで、調べてみました。

同じく過去18回の弥生賞の中から誕生したクラシックホースは・・・なんと8頭もいました!!

きさらぎ賞の2倍です。

・・・さすが弥生賞。



「じゃあスプリングSは!??」・・・ってことで調べると、こちらもきさらぎ賞を上回る6頭です。





皐月賞トライアル重賞と比較すると若干落ちますが、なかなか強い馬が排出されたレースであると言えるんじゃないですか。




きさらぎ賞における騎手成績としては、武豊騎手が最多の4勝をあげています!!





ここも、やはりシンプルに考えたいと思います。




登録馬をざっと見て・・・

一番強そうなのは、朝日杯FSで3着のダイワバーバリアン(父マンハッタンカフェ)じゃないですか!?

GIでローズキングダムエイシンアポロンの次でしょ。

そして、4着だったガルボが次走 シンザン記念で完勝している。

普通に考えたらダイワバーバリアンでいいんじゃないか。



レース映像やジョッキーのコメントを見ると課題は「折り合い」か。

これってなかなか難しいのか、スローになるとアリゼオのようなことにならないか心配になります。

ジョッキーのコメントを見てみます。

デイリー杯(4着)岩田騎手
「ところどころで集中力を欠く感じで、ハミが抜けてしまいました。その分ドビューンと伸びてくれませんでした。」

500万下(1着)蛯名騎手
「もっと楽に勝てる気がしたのですが、思ったほどの伸びではなかったです。そのあたりが今後の課題でしょう。」

朝日杯FS(3着)蛯名騎手
「もう少し道中抜いて走れれば直線の弾け方も違ってくるんだろうけどね。」
さて、成長が見られるのか、ダイワバーバリアン

前走の朝日杯FSから中7週ということで間隔が空いてどうか。

この馬は7月にデビューして以来、朝日杯FSまで月1回ペースで休み無く出走しています。

この辺りで疲労回復に時間が掛かったのか、中間の追い切りはこれまでに2本。

重賞に出走するにはちょっと寂しい気がする。








そして、素質馬が何頭かいるので・・・やはり迷ってしまいますね。



・札幌の新馬戦、未勝利戦で2度アニメイトバイオに先着しているアドマイヤロイヤル(父キングカメハメハ)

・トライアンフマーチの半弟で新馬戦を楽勝したインペリアルマーチ(父ネオユニヴァース)

・2走目の若駒Sでは折り合い悪く6着に惨敗も新馬戦の末脚は目を見張るものがありますゴールスキー(父ネオユニヴァース)

・4戦目でようやく初勝利をあげたが、パーフェクト連対のネオヴァンドーム(父ネオユニヴァース)

・新馬戦こそ3着に敗れましたが、その後2連勝中のレーヴドリアン(父スペシャルウィーク)



これで5頭。

結構いますね。

他にもシンザン記念でなかなかの末脚を見せ5着となったカネトシディオス(父キングカメハメハ)、新馬戦でサンテミリオンの2着になり次走で初勝利をあげたクォークスター(父アグネスタキオン)、新馬戦で後続を1.4秒ぶっちぎったサンライズプリンス(父アグネスタキオン)・・・




・・・こいつは、またもや迷いまくりそうです。

しかし、サンデー系 vs キングカメハメハ ・・・って感じになっていますね。

あとは唯一のOP勝ち馬シャイン(父メイショウドトウ)も忘れちゃまずいですね。





登録馬は17頭で、このレースのフルゲートは16頭。

1頭以外は全頭出れることになります。

バーディバーディヒヤシンスSに出走するみたいなので、他は全頭出走できますが、どうなるのか。








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