9月4日(水)
8月30日(金)以降連日降り続ける雨に、いつもは穏やかな太田川も、河川敷の氾濫原に濁流がひたひたと迫る程に増水していました。この日の夕刻近くになって、もう一週間も見ていなかった青空が突然に広がりました。こんな時は散歩に出るに限ると、その増水した太田川の河畔に出掛けてみました。
【写真↓】上千足付近の太田川左岸堤防上から安佐大橋方向の上流部を望む。
【写真↓】護岸に繋がれた釣り船の船側を濁流が洗う。
【写真↓】増水した戸坂の安芸大橋の直ぐ上流部。日没の頃。
【写真↓】矢口川水門は太田川の増水で完全に閉門されて、ポンプで懸命に排水作業が行われていた。昨年内側の口田南の街が冠水したので、ポンプの能力は格段に向上したようである。
【写真↓】排水管から噴き出る雨水。なかなかの迫力であった。
9月1日(日)
前の週末、今週末と2週続いて週末は雨模様となりました。山に行けない無聊をせめて散歩で慰めようとしても、ちょっと気の早い今年の秋雨は尋常でなく、とんでもない強い雨で散歩者に仕打ちを与える始末。果たして、いつになったら晴れた空が戻ってくるのでしょうか。
【写真】全天雷雲に覆われた散歩道
【写真↓】雨雲に包まれ続ける愛しの山
【写真↓】散策路に咲く雨に濡れたヘクソカズラ(アカネ科)
【写真↓】大粒の雨を湛えた蔓草の葉
【写真↓】それでも稔りの秋は足早に近付いて来ているよう。
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