１１月７日（月）
ここ数週、 週末になると雨模様の天気が続いている。晴れてくれた月曜のこの日は折良く休暇。「紅葉便り」を見て「見ごろ」のマークの出ていた安芸大田町加計の深山峡を訪ねてみた。
【写真↓】広島の街は晴れていたが、加計は生憎と厚い雲の下であった。深山峡の紅葉も「見ごろ」にはまだ程遠い感じであった。
【写真↓】なめら滝。深山峡の見所は、何と言っても急峻な谷間に連続する滝。先ずは渓谷の入口に懸かるこの滝にご挨拶。
【写真↓】深山の滝。雨続きのせいもあって滝の水量はなかりのものであった。深山峡を代表するこの滝も怒涛が如き水音を発てて落ちていた。
【写真↓】五段の滝。ちょっと奥まったところに懸かるこの滝も、深山峡を代表する滝の一つであろう。話声が聞き取れない程の水音で落ちていた。
【写真↓】乙女（むすめ）滝。五段の滝のすぐ下に懸かる水を一つの流れに集めて迫力満点で落ちる滝。
【写真↓】三段の滝。奥まった谷間に懸かる滝。美しい水の織り成す景観をここでは静かに楽しめた。
１１月６日（日）
大相撲九州場所の開幕を一週間後に控えた福岡へ今年も遠征してきました。目的は力士の朝稽古の見物。新大関のいる部屋にもお邪魔しました。
【写真↓】下位の力士達の稽古を横目に士気を高める新大関・琴奨菊関。
【写真↓】先輩大関琴欧州と新大関の申し合い。
【写真↓】ぶつかり稽古を受ける新大関。
【写真↓】十両・琴勇輝関との申し合い中の新大関。全身が紅潮してくる。
【写真↓】激しく、長い稽古の後で呼吸を整える新大関。
【写真↓】朝稽古の最終盤に親方に挨拶する新大関。
１１月３日（木） 文化の日
奥匹見峡から広島・島根県境尾根を辿って高岳へと縦走してきました。この県境尾根を辿る道は２００５年に日本山岳会中国ブロックの記念事業として整備されて以来荒れるに任されていましたが、今年９月に日本山岳会広島支部の皆さんの手で再整備されました。２００８年９月に笹を漕ぎながら辿ったことのあるこの道を、今回は９人のメンバーで快適に歩きました。再整備された今はさながら高速道のようでした。日本山岳会広島支部の皆さんに厚く御礼を申し上げたいと思います。
【写真↓】奥匹見峡の三の滝を望みながら山行のスタートを切りました。
【写真↓】標高１,０００ｍ足らずの稜線付近は見事な紅葉に彩られていました。
【写真↓】聖山の大きな山体を仰ぎながら紅葉に彩られた県境尾根を行く。
【写真↓】尾根筋のブナは綺麗な黄葉を纏っていました。
【写真↓】高岳から紅葉した山並み越しに北広島町八幡原方面を遠望する。
【地図↓】この日の軌跡
