トケンランを訪ねてのリベンジ山行はまた多くの貴重な山野の花々との出逢いともなりました。その花々のレポート第1回目の主役はピンクのギンリョウソウです。再録した山行の目的であったトケンラン、オオヤマレンゲ と共にご覧ください。〔6月13日(水)〕
↓ 登山口の松ノ木峠
↓ 登山口の登山道脇を飾っていたのはユキノシタ(ユキノシタ科)でした。
↓ 落葉松林の中に登山道が暫く延びています。
↓ 朝日に照らされたギンリョウソウ(ツツジ科ギンリョウソウ属)が輝いていました。
↓ コバノフユイチゴ(バラ科)も沢山咲いていました。別名:マルバフユイチゴ。
↓ 同行のN川さんが珍しいものを見付けました。全身ピンクのギンリョウソウです。
↓ 逆光の中に立つこのギンリョウソウは全身がこれピンク色に透き通っていました。実に美しいものでした。
↓ 反対サイドから見たピンクのギンリョウソウは汚れなき乙女といった感じでした。
↓ もう花が散ってしまったツクバネソウ(ユリ科)のようです。
↓ 杉の枝分かれの根元に寄生していた小さなキノコです。梅雨の時期らしい光景です!
↓ 大きく羽を広げたようにして咲くトケンラン(ラン科)の花です。愛らしい唇弁です。
↓ 小さな花ですが、満開の頃となるとなかなかに迫力のあるトケンランの咲きっぷりです!
↓ 寂地山サイドのオオヤマレンゲの蕾です。冠山分れから寂地山方向に少し行ったところ数か所にオオヤマレンゲの群落があります。
↓ ここでは一番咲きのオオヤマレンゲでした。蕾が沢山あったのでここ1週間程で続々と花開くことになしそうでした。
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