ヒマラヤの青い芥子を鑑賞した後、俄かに森はガスに巻かれてやや薄暗くなってはきましたが、雨の心配はないようだったので少々登山道沿いのお花畑を歩いてみました。この時期は花の端境期でこれと言った花はありませんが、ギンバイソウが大群落をなして咲き始めているのは圧巻でした。その他、盛夏に向けて開花の準備怠りない花々などが見られました。〔7月1日(水)〕
↓ ギンバイソウ(アジサイ科ギンバイソウ属)が蕾を付けてきていました。
↓ 気の早いギンバイソウの花が膨らみ始めるとともに、若干色付き始めていました。
↓ 登山道沿いの斜面をギンバイソウが埋め尽くして、さながらギンバイソウ・ロードといった趣でした。
↓ 登山道から東温市辺りの松山平野を見下ろしました。
↓ ヤマジサイ(アジサイ科アジサイ属)が登山道のあちこちで綺麗に開花していました。
↓ ウバユリ(ユリ科ウバkユリユリ属)が蕾を付け始めていました。
↓ 地味な花ですが、モミジガサ(キク科コウモリソウ属)も蕾を付け始めていました。
↓ 森の中の斜面のあちこちに満開のバイケイソウ(ユリ科シュロソウ属)の姿がありました。
↓ 登山道沿いの岩壁に張り付いたイワタバコ(イワタバコ科イワタバコ属)の群落も圧巻ですが、花が咲くまでには今少し時間を要する感じでした。
↓ 高木の枝一面を覆うように大スケールで咲くヤマボウシ(ミズキ科ミズキ属)!
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