修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

夕焼け空に災害の街へ想い馳せる!

2018-07-13 10:58:18 | 散歩道

 我が街が記録的な豪雨の被害に遭ってからもう6日目、我が家には何事もなくライフラインにも何ら支障は発生しなかったという幸運に恵まれましたが、日々接していた街が遇った甚大な被害を目にしたショックからなかなかに立ち直ることが出来ないように感じます。この日の夕焼けの空を眺めながら、4日前の散策の途次に出逢った我が街の被害の状況をヴィヴィッドに思い返していました。やはり記録は残しておかないと・・・と考えレポートします。〔7月12日(木)〕

↓ 平和なようにも、不安に満ちたようにも感じるこの日の夕暮れでした。(7月12日(木))

 ↓ 上流から流れ出てきた土砂で川床が埋められ、更にその上に土砂が積もって3~5メートルも水位が上がった口田南7丁目を流れる矢口川です。土砂を積み上げて即席の土手を築き水流をコントロールしているようでした。(7月9日(月))

 ↓ 本来は深さ2~3mほどの川を渡ったところにある集会所ですが、この日は奔流が建物に迫っていました。(7月9日(月))

 ↓ 川岸の車道に接していた駐車場に停められていた車は流れて来た土砂に埋まってしまっていました。(7月9日(月))

 ↓ 奔流が流れ込んで来て入口周辺が冠水してしまったマンションの周囲では懸命の復旧工事が行われていました。

 ↓ 矢口川の土砂を堰き止めることとなった矢口橋の周わりはまだ濁流が流れるままでした。(7月9日(月))

 ↓ 水位が高くなった水流は県道(旧道)に架かる矢口橋を越えて下流部へと流れ落ちて行きます。(7月9日(月))

 ↓ 堰となった矢口橋の下流域は濁流は流れ来るものの土砂は全く積もっていませんでした。(7月9日(月))

 ↓ 県道(旧道)に面した自動車用品販売店には濁流が流れ込み土砂に埋まっていました。(7月9日(月))

 ↓ 矢口川の濁流は県道37号線の「矢口(南)」交差点まで達したようでした。ここまで多量の土砂で埋まっていました。(7月9日(月))

 ↓ 「矢口(南)」交差点付近の土砂の片付けは終わり、県道37号線は普段通りに通行可能でした。(7月9日(月))

 ↓ 大量の水に浸かった矢口川水門近くの駐車場にはひっくり返ったり、土砂に埋もれた自動車がまだ放置されたままでした。(7月9日(月))

↓ この日は解放された矢口川水門です。7月6日(金)~7日(土)には大量の雨水を排水出来ずに口田1丁目などの周辺の街は水没してしまいました。(7月9日(月))

 ↓ 昨年新しいポンプ場が建設されて能力の増強が図られた矢口川水門でしたが、今回の記録的な豪雨には十分に対処出来なかったようです。(7月9日(月))

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