8月6日(日)
最高気温37℃との予報が出た広島の町を出て三段峡を始めとする芸北を巡って盛夏に咲く花々を見てきました。涼風の吹く渓流沿いの道や高原の木陰からは去り難い思いを抱きました。久しぶりの山歩きでした。
我々以外は人の姿のない早朝の三段峡を長渕から黒渕まで遡りました。
我々以外は人の姿のない早朝の三段峡を長渕から黒渕まで遡りました。
早速にイワタバコが出迎えてくれました。花はピークをやや過ぎた頃合のようでした。
お目当ての一つのミヤマウズラを見付けました。
何と愛らしい花なのでしょうか!毛むくじゃら感は意外でしたが・・・・!
光線の反射角度故か幾色かのグラデーションが見られる三段峡の渓流です。この色合いが涼しげでした。
もう一つのお目当てのナツエビネも満開に近い姿を見せてくれました。
猛暑の中、涼しさを運んできてくれる色合いですね。
赤滝の下に立てば滝の上から一陣の涼風が全身を洗うように吹きぬけてくれました。
三段峡入口の柴木にキツネノカミソリの群落がありました。
芸北の山野を抜けてサギソウの咲く山間を訪ねました。
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