10月4日(土) やや霞んではいたもののよく晴れた週末の土曜日、久しぶりに広島市街地の北郊にある二ヶ城山(483.2m)をのんびりと歩いてきました。里山が秋色に染まるのはまだまだ先のことで、今は静かに刻々と季節の歩みを刻んでいる時のようです。今日この里山の上から注目したのは、山河と広島の市街地の織り成す景観でした。そのうちの三景をご覧に入れます。
【写真↓】松笠山の南に広島市の中心街区が広がっています。高層ビルがはっきりと見えています。市街地の先には広島湾の海、その沖には宮島が霞んで横たわっています。
【写真↓】二ヶ城山から口田南へと下る支尾根の上にある一服岩の先には安佐南区緑井地区の再開発ビルや商業ビル群が見えています。今ダイナミックに変容を続けている新街区の一つです。
【写真↓】もっと目を北に転ずれば、大田川中流域に架かる大田川橋が目に入ってきました。橋の手前は高陽ニュータウンの住宅街区、橋の向こうには安佐北区可部の街が広がっています。
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