７月１０日（土） 悪天の週末が続いています。ただこの週末はこの日だけは何とか晴れ間も見えようかという予報が出ました。遠征にも出掛けたいと思ったものの、強雨域が各所に出る空模様に気勢を削がれてしまいました。鬱積した気持ちを何とか晴らしたいと考えて、広々とした眺望の得られる秋吉台へ出掛けてみました。
【写真↓】先ずは「山と渓谷」７月号に紹介された西の西山（３９８．９ｍ）を目指す。登山道分岐の道標の上方に見えるのが西の西山の山頂部。
【写真↓】無数のドリーネ（鉢状の陥没）が見られるカルスト台地を望みながら山上へと向かう。
【写真↓】羊の放牧風景に譬えられる白いカレンフェルト（石灰岩柱）の台地を行く。
【写真↓】夏の山を飾るコオニユリの花期には早過ぎたが、カセンソウ（キク科）が登山道を黄色で飾っていた。
【写真↓】御鉢山（４０６ｍ）の山頂からこの日の最終目的地である龍護峰（４２５．５ｍ）を仰ぎ見る。
【地図↓】この日の軌跡
ご一報頂けたら・・・
修行僧さんには物足らなかったでしょう。
今日は強い雨が降り続ける広島です。予報通りに今週末頃には梅雨明けとなるでしょうか！？
ご一報する間もなく秋吉台に行ってしまいました。何せ決めたのが前日遅くだったので、ご連絡するにも遅すぎました。
秋吉台の深部に分け入る時には是非ともご鞭撻ください。
「あさきた里山」を歩いている身には、ちょうど良いサイズのハイキングルートでした。景色が抜群であるのは最大の魅力ですね。やはり、ここは他の山岳とは異なった基準で評価すべき所であると思いますね。