モニプラさんで北海道鵡川町にある舛岡水産さんの北海道産ししゃもオス 大サイズ20匹・北海道産ししゃもメス 大サイズ10匹セットが当選しました
http://www.ajiraku.info/mp-img/shisyamo/shisyamo.html早速開封～
おお～、いっぱい並んでるぅ～
突然ですが、みなさん！
ししゃもって実は10月から11月下旬にかけての限られた期間しか漁をすることが出来ないっていう、すごぉ～く貴重な魚って知ってましたか？
しかも、漁期が限られている上に、北海道の道東の限られた川でしか獲れないので希少価値が高く、実際北海道に住んでる人達にとっても高級な魚
贈答用の大きいサイズのししゃもになると、10匹あたりオスで950円、メスでなんと1,500円ほどにもなるんですって
「でもスーパーに行けば、いつでも売ってるよ」って思うでしょ？
ところがところが！
あれって「ししゃも」じゃないんです
あれは、キャぺリンっていう「キュウリウオ目」に属する、種類そのものが違う魚なんです。
言われただけじゃ分からないかも知れませんが、比べてみると一目瞭然ですよ
これ、いつも私が買ってる「ししゃも」です。
さっきスーパー行って買ってきました
これがししゃもだと思ってたのに・・・・・比べてみると
ねっ？一目瞭然でしょ
本物のししゃもは色白っていうか、ほんのりピンク色っていうか、凄くキレイな色をしてます
こうやって比べたら分かるけど、本物がスーパーに並んでないだけに「比べる」ってこと自体ができないんですよね。
よぉ～し、違いも分かったことだし、早速調理調理
私はいつもししゃも（キャペリン）はグリルで焼いてました。
でも北海道あじらくさんのサイトを見ると、なんとフライパンや、ホットプレートでも焼けるってことが書いてありました。
http://blog.livedoor.jp/ajiraku1/archives/51281082.html（ししゃも、上手に焼けますか？おいしい食べ方）これは試してみなきゃ
まずはフライパンにクッキングシートを敷いて、ししゃもを並べます。
弱火～中火で焼くと、こんな感じに脂が出てきました
この「脂」がひっくり返すタイミングの目安なんで、ここでひっくり返します。
そしてさらに焼いて・・・・・完成です
グリルで焼くのと違って焦げついた部分がなく、全体的にふっくらと焼きあがってます
これは食べるのが楽しみ
今日はオスとメスをそれぞれ6匹ずつ焼きました。
オスの写真を撮るの忘れちゃったんですが
、メスはこんな感じで卵がぷりっぷり
一般的には「子持ちししゃもでメス」が美味しいっていうイメージがあるようですが、地元の人には「身に脂がのっているオス」が人気なんだそうです。
私もずっとメスが好きだったんですが、本物を食べて気持ちが揺らいでます。
「卵ぷりっぷりのメス」も美味しいんだけど、「肉厚でジューシーなオス」も同じくらい美味しいんですもん！
メスの方は全体的に、優しい味をしています
オスは若干苦味っぽいものを感じるんですが、この苦味がまた美味しいんですよねぇ～。
あ～、どっちも捨てがたいっ
なかなか身近で本物のししゃもを見ることはないかも知れませんが、「いつもキャペリンしか食べてなかったぁ～
」ってみなさん、ぜひ一度本物を味わってみて下さい食べたら違うのは見た目だけじゃないって言うのが絶対分かると思います
しょっちゅう買うにはちょっと高級な気がしちゃいますが、たまにならこういう贅沢してみるのもいいですね。
ちなみにスーパーで買ってきたキャペリンは、普通にグリルで焼いて食べました。
本物を知ってしまった今では、なんて物足りない味なんでしょう
卵の詰まり具合も全然違うし・・・・
もうこれからはコレを「ししゃも」とは呼べません
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