6月といえば 梅雨。
梅雨といえば 雨
今日も 朝から 雨降りなんですが 私が 雨と聞いて 思い出す 懐かしい曲は 童謡の「あめふり」です。
タイトルだけ聞いても 「どんな曲だっけ?」って人も多いかも・・・・
でも 曲を聴けば ほとんどの人が 分かる曲!
あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかえ うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン
1番だけですが 分かりました?
懐かしい童謡でしょ?
私が この曲を覚えたのは 幼稚園の頃・・・・・
だけど 一番 この曲と記憶が 一致するのは 高校3年の頃なんです。
高校を卒業して 私は 大学進学のため 一人暮らしを始めることになってました。
小さい頃からずっと病弱で しょっちゅう入院してた私を 母は 「ほんとに 大丈夫?」って 凄く心配してました
そして 一人暮らしの日が 近づくにつれ ちょっとでも 私と一緒にいたいって気持ちからか 雨が降ると 傘を持って バス停まで 迎えに来てくれてたんです。
蛇の目傘・・・・じゃあなかったけど 大きくて ちょっと汚れた 母専用の傘で じーっと バス停に 立っててくれました。
私も 傘を持ってないわけじゃなかったし 高校3年ともなると 一人で帰れないような歳でもありません
それでも 遠くから 母の姿を確認すると 自然と 嬉しい気持ちに なってたんですよね~
自分を待ってくれてる人を見つけて 「嬉しい」って思う気持ちは きっと 子供も 大人も 同じなんだと思います。
今は 完全に 親元を離れて暮らしてますが 実家に帰ると 母は やっぱり 迎えに来てくれます。
そして 雨の日は 相変わらず あの傘で・・・・・
ず~っと 愛用してる傘だから 汚れは ますます ひどくなっていってます
でも 汚れがひどくなればなるほど 自分の年齢 母の年齢 そして 私達母娘の歴史を感じて なんとも言えない気持ちが こみ上げてきます
雨って 濡れるし 洗濯物も干せないし イヤ~なイメージしかない人も 多いかも知れません。
だけど ちょっと 視点を変えてみると 雨も 懐かしい思い出の一部なんですよね~
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梅雨といえば 雨
今日も 朝から 雨降りなんですが 私が 雨と聞いて 思い出す 懐かしい曲は 童謡の「あめふり」です。
タイトルだけ聞いても 「どんな曲だっけ?」って人も多いかも・・・・
でも 曲を聴けば ほとんどの人が 分かる曲!
あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかえ うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン
1番だけですが 分かりました?
懐かしい童謡でしょ?
私が この曲を覚えたのは 幼稚園の頃・・・・・
だけど 一番 この曲と記憶が 一致するのは 高校3年の頃なんです。
高校を卒業して 私は 大学進学のため 一人暮らしを始めることになってました。
小さい頃からずっと病弱で しょっちゅう入院してた私を 母は 「ほんとに 大丈夫?」って 凄く心配してました
そして 一人暮らしの日が 近づくにつれ ちょっとでも 私と一緒にいたいって気持ちからか 雨が降ると 傘を持って バス停まで 迎えに来てくれてたんです。
蛇の目傘・・・・じゃあなかったけど 大きくて ちょっと汚れた 母専用の傘で じーっと バス停に 立っててくれました。
私も 傘を持ってないわけじゃなかったし 高校3年ともなると 一人で帰れないような歳でもありません
それでも 遠くから 母の姿を確認すると 自然と 嬉しい気持ちに なってたんですよね~
自分を待ってくれてる人を見つけて 「嬉しい」って思う気持ちは きっと 子供も 大人も 同じなんだと思います。
今は 完全に 親元を離れて暮らしてますが 実家に帰ると 母は やっぱり 迎えに来てくれます。
そして 雨の日は 相変わらず あの傘で・・・・・
ず~っと 愛用してる傘だから 汚れは ますます ひどくなっていってます
でも 汚れがひどくなればなるほど 自分の年齢 母の年齢 そして 私達母娘の歴史を感じて なんとも言えない気持ちが こみ上げてきます
雨って 濡れるし 洗濯物も干せないし イヤ~なイメージしかない人も 多いかも知れません。
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