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店舗型現金化業者の実態

2018-07-05 18:22:52 | 現金化の方法
こんにちは、Pです。

梅雨が明けて真夏日ともいえる暑さが続きましたが
今日は雨が降り過ごしやすくなりましたね。

今日は以前にも少し違う視点で取り上げた
『店舗型』の現金化業者についてお話いたします。




店舗型現金化業者はその名の通り実際に駅前のビルなどに店舗を構え
営業時間内であれば利用したいという人が出入りできる形態をとっている
クレジットカードの現金化業者です。

都心の駅前などで一度は見かけたことがあるという方がほとんどのように思います。
それだけ当たり前のような風景に溶け込みながら数多く存在しています。


しかし看板は消費者金融さんばりのインパクトがあるので
出入りするにも少し勇気がいりそうですね。

そのためもあるのか利用者は年々減少しています。




店内の様子

ご想像通り店内はいかにもといった怪しい雰囲気です。

パーテーションで隠しされた部屋の前に簡単な受付机。


店舗によっては業態も微妙に違ってくるのですが
店頭にわざとらしくショーケースを設置して価値のない金券類を並べているところもあります。

利用者はまずスタッフに
いくらほしいか、もしくは
いくら分換金したいか
率直に伝え、手続きに入っていくのです。


メリット、デメリット

近年はショッピング枠の現金化といえばネット型が主流で、店舗型は減少しています。
しかしネット型現金化の場合人気がある反面非対面取引というのをいいことに
換金した金額が話と違う、
クレジットカードの枠を勝手に多く決済された
現金化した現金が振り込まれない
など悪質業者も横行しトラブルは増加しています。

その点店舗型のクレジットカードの現金化では対面取引なので
意思の疎通も取りやすく、
利用者も納得の上での取引となるケースがほとんどです。

業者も顔を合わせているため軽率に悪いこともできません。

また、その場で現金手渡しで取引できるため
銀行口座がない方や口座を通したくない事情がある方にも支持されています。

このような点などから
店舗型を利用する方も根強く存在しているのです。


しかし当然デメリットも。

まず一番にネット型現金化業者と比べて換金率が低い点です。
明確な換金率表もないことが多いです。
スタッフの言い値になっているようです。
シンプルに駅前などで店を構えるにあたっての家賃光熱費維持費などが関係しているように思えます。

ネット型でしたら変な話自宅で寝間着姿でもできますからね。

あとは店舗まで足を運ばなければいけないという点、
限られた時間の中で交通費もかけて行かなければ現金化できないという不便さです。





店舗型現金化を利用したことがある匿名希望Sさんはこう語ります。

「駅前のパチンコ屋に入り浸る生活をしていたころ、
その日もパチンコを打っていてあともう少しで大当たりが来そうだというところで軍資金が底をつき、
方法を考えすぐ向かいにある店舗型現金化業者に飛び込みました。

手元に30,000円欲しいとクレジットカードを出すと
40,000円以上の買い物をさせられました。換金率は70%だそうです。


クレジットカードのショッピング枠さえあれば面倒なくすぐに現金が手に入った点は確かに助かりましたが
損をした気分になってしまう点は大きかったようです。



以上を踏まえたうえで店舗型のクレジットカード現金化業者を利用しましょう。
それでは本日はここまで!