地球人のたわ言

日々の驚き、感じたことを書いてみます。

水がたっぷりの火星

2015年04月11日 14時19分38秒 | 日記
 あまり遠くない未来、火星に人が住める可能性が、いちだんと高くなったようです。
 
 火星に多量の水の氷が存在することが分かりました。
 今までは、その氷が二酸化炭素なのかどうか分かりませんでした。
 
 デンマークの研究者が、氷の厚みや動きを10年かけて調べて、確かに水の氷河であることが分かりました。
 水の量は火星全休を1m以上の厚さで覆いつくすほどだそうです。
 
 
 想像するに、かって火星は地球のように大きな海があったと思います。
 しかし、火星の表面重力は地球の3分の1。
 大気をつなぎとめることはできなかったのでしょう。
 今、火星の気圧は地球の1000分の1以下です。
 気圧が下がれば、水も宇宙空間に飛散してしまいますから、地下に残された水だけが残されたわけです。
 
 もしかすると、この氷河の中に、微生物が閉じ込められているかもしれませんね。 
 
 今、世界中で火星に注目が集まっていますが、水の心配がないってことは、テラフォーミング・火星移住計画が現実的になってきたのかもしれません。
 
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2 コメント

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片道切符 (泥子)
2015-04-11 18:31:17
それって、何年もかけて行き、地球へ帰ってくる前提ではないということだったような気がします。
で、途中や着いた向こうで支障があれば死ですから、かなりな勇気や冒険心が必要なことでしょうね。
Unknown (あい)
2015-04-12 10:57:17
泥子さん
片道切符なのに、おおぜいの人が応募したそうです。
その中から何十人が選んで訓練する。
行く途中で気が変わったらどうするんですかねえ!
それに、火星に着いて、地球を眺めて、帰れないと思ったらどんな気持ちなんでしょう。

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