ノーベル賞

ノーベル物理学賞に　南部陽一郎氏・小林誠氏・益川敏英氏の日本人3人が選ばれたと思ったら。
ノーベル化学賞にも　日本の下村脩氏が選ばれました。
これって、すごい。

下村氏の研究した　オワンクラゲからＧＦＰを発見して特定のタンパク質が働けば緑に発光する・・・というのは、がん細胞の広がりの軌跡を研究するのに役立っているのだそうです。
ほんとうに　すごいです。

発見自体はずいぶん前のことみたいですが、こうやって実用化してくるととてつもなく偉大な研究だったんだな　って思います。
ありがたいことです。

最近は子供の理科離れ　なんて言われますが、もちろんできないことを無理にさせるのがいい事だとは思いませんが、考える頭脳　研究する力のある人は　やっぱりあきらめずに頑張ってほしいなって思います。

そういう　みんなが興味をもって　理科が嫌いにならない、じっくり考えたり真面目に勉強したりすることを　バカにしたりめんどくさがらない　そういう雰囲気を作っていきたいなって思いました。

子供が、いや大人もだけど、ボーっと考えるのって、実はすごい事なのかもしれないです。

搬入

今年も集美展の季節になりました。　今日はその搬入です。

もなみは
仮名「源氏物語　末摘花の一節」　隷書「柳宋元詩二首」　葉書作品「末摘花」の三品を出品しました。

毎年のことですが、一門の掛け軸と　葉書大の額を展示するのは大変です。
かなり手際よく進んだつもりでしたが、
やっぱり、上を見ながらの作業が多かったので、首が痛いです。

いよいよ明日から開催です。
がんばるよ～。