お仲間の中年音楽狂さんのblogでDavid Darlingが亡くなったことを知った。古いアルバムを聞いていたら急に追憶記事を書いておこうという気になった。
そこで、そちらからお写真を借りてきた。
聞いているアルバムは「CYCLES」や「Dark Wood」で記事にしていた。
これ以外にもいくつか記事にしていますが、JAZZとチェロを結び付けてくれた人はこの日とかもしれません。(ジャズとチェロのことは記事に書いてます。)
ですからチェロを始めたこともこの人のおかげがちょっとあると思いますので、ご冥福を祈ろうと思ったわけです。
Derlingのリーダーアルバムはこれ以外にも「Cello」を記事にしているし、リーダーじゃなくてもKetil Bjornstadの「The Sea」も記事にしている。
これらを並べて聞いていて、記事にしていなくてDerlingがいっぱい引いているのをと探したらこれがあった。
Epigraphs / Ketil Bjornstad & David Darling
Ketil Bjornstadとのデュオ・アルバムで2000年の作品。特に説明はいらない、二人の当時の特徴が大変よく伝わるアルバムです。
もちろん当時、なくなることなんて考えたことはないけど今となってとても素晴らしいアルバムをのこしてくれえたなとしみじみ思います。
合掌。
Epigraphs / Ketil Bjornstad & David Darling
Epigraph No.1
2 Upland
3 Wakening
4 Epigraph No.1, Var.1
5 Pavane
6 Fantasia
7 Epigraph No.1, Var.2
8 The Guest
9 After Celan
10 Song For TKJD
11 Silent Dream
12 The Lake
13 Gothic
14 Epigraph No.1, Var.3
15 Le Jour S'endort
Cello – David Darling
Composed By – David Darling (tracks: 10, 11), Ketil Bjørnstad (tracks: 1 to 4, 7 to 9, 12 to 14)
新年早々,訃報が相次いでいますが,David Darlingについては,最近の活動はフォローできていなかったものの,ECMに残したアルバムはどれも魅力的でした。
チェリストであるmonakaさんが反応されるかもなぁと思っていましたが,訃報だったのが残念でなりません。
ということで,当方記事のURLを貼り付けさせて頂きます。
https://music-music.cocolog-wbs.com/blog/2021/01/post-02ffbd.html
チェリストと呼ばれたのは初めてです。
ダーリング、アメリカにわたってからは、面白いというアルバムがないようでした。
情報ありがとうございました。