瀬戸内寂聴さん

瀬戸内寂聴さんの本を
本屋さんで立ち読みしていたら
思わず 嗚咽をもらしそうに
なってしまいました。

折れそうになっていた私の心を
パキッと 折ってくださいました。
でも ここで 折らなきゃ
不安定で 壊れそうなまま
これからも 生きていかなければなりません。
折れたモノを 再生するも良し、
折れたモノは スッパリあきらめて
別のモノを作るも良し。
そう 思わせてくださいました。

瀬戸内寂聴さんの言葉は
優しく 包み込むような言葉だけではありません。
身体の真ん中に グサリとくる言葉が あります。

それは 瀬戸内寂聴さんが
女であるからこその 言葉なのかしら？
男性の言葉は どこか 甘っちょろくて いけません。

買おうかな～。
←立ち読みしただけで 買ってない(笑)