映画「キサラギ」

監督：佐藤祐市
原作・脚本：古沢良太

出演：小栗旬
ユースケ・サンタマリア
小出恵介
塚地武雅（ドランク・ドラゴン）
香川照之

ストーリー：
アイドル・如月ミキが自殺して一年。
ミキちゃんの一周忌に
ネットを通じて知り合った５人のファンが集まり
ミキちゃんの
思い出話で盛り上がるはずだったのだが…


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見てきました！
見終わった直後の感想は
「私も、もう一度 アイドルにハマりたい～！」…


一周忌オフ会が開かれるビルの一室…
映画に出てくるのは
この部屋のシーンと 回想シーンだけと言う
ワン・シチュエーション・サスペンスです。

なぜ ミキちゃんは死んだのか？
その推理は、話の中の たくさんの伏線から
結構 先読み出来てしまったりしたのですが、
（「あ、やっぱり。そう つながると思った～」
と わかってしまう部分が多かったのです）
それでも 役者一人一人が とても魅力的で
話の展開が 私の予測通りに
進んでいっているにもかかわらず
泣けてしまいました。

こんなに笑えて かつ、泣ける映画は
無かったかもしれません。

とても面白かったです。

あ！
今度「キサラギ」が落語になるそうですヨ。
舞台化しても 面白い脚本だと思います♪

全国共通特別ご鑑賞券

昨日
「映画１８００円は高い」と
書いたのですが、
コレの存在を忘れていました。

全国共通特別ご鑑賞券。

これなら一般１５００円です。

…と言うわけで
『キサラギ』を見に行ってきます。