女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

笑顔の秘訣。

2019-10-11 23:50:50 | 老化現象・老後準備

きょうバスに乗って吊り革につかまりました。

すると前の席の男性が自分の席を指して、

「ドウゾ、オスワリクダサイ」と言いました。

えっ? わたし???

わたしって、席を譲られるほど高齢者ですか?

「いいえ、大丈夫です」

と言いながら、その男性をゆっくりと席に押し戻しました。

よく見るととてもハンサムで、笑顔がとても爽やかです。

インド系かしら。


職場でそのことを話すと、

「外人でしょ?」

「ええ」

「外国の男性は女性に席を譲るらしいよ」

「レディファーストの精神だって」

「ああ、そうなんだ。年寄りだからじゃなくて、

女性だから席を譲ってくれたんだ・・・」

レディーファーストって聞いて、

あのときの外国の青年の笑顔が浮かんできました。


笑顔といえば、

ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんの笑顔も爽やか。

テレビの画面に映る吉野さんの笑顔を見ていたら、

とても心が温かくなって、安らいだ気持ちになりました。

吉野さんのような偉業を成し遂げることはできませんが、

あの笑顔は真似したいと思いました。


吉野さんの座右の銘は、

『実るほどこうべを垂れる稲穂かな』だそうです。

まずは、自分を実らせ、謙虚に生きる、

それができたら、吉野スマイルが真似できるかも・・・。

死ぬまでにできるかな、吉野スマイル憧れます。


ジークとモナの笑顔にも癒されてます💗

 

 


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