きょうバスに乗って吊り革につかまりました。
すると前の席の男性が自分の席を指して、
「ドウゾ、オスワリクダサイ」と言いました。
えっ? わたし???
わたしって、席を譲られるほど高齢者ですか?
「いいえ、大丈夫です」
と言いながら、その男性をゆっくりと席に押し戻しました。
よく見るととてもハンサムで、笑顔がとても爽やかです。
インド系かしら。
職場でそのことを話すと、
「外人でしょ?」
「ええ」
「外国の男性は女性に席を譲るらしいよ」
「レディファーストの精神だって」
「ああ、そうなんだ。年寄りだからじゃなくて、
女性だから席を譲ってくれたんだ・・・」
レディーファーストって聞いて、
あのときの外国の青年の笑顔が浮かんできました。
笑顔といえば、
ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんの笑顔も爽やか。
テレビの画面に映る吉野さんの笑顔を見ていたら、
とても心が温かくなって、安らいだ気持ちになりました。
吉野さんのような偉業を成し遂げることはできませんが、
あの笑顔は真似したいと思いました。
吉野さんの座右の銘は、
『実るほどこうべを垂れる稲穂かな』だそうです。
まずは、自分を実らせ、謙虚に生きる、
それができたら、吉野スマイルが真似できるかも・・・。
死ぬまでにできるかな、吉野スマイル憧れます。
ジークとモナの笑顔にも癒されてます💗
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