女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

疲れた・・・。

2022-03-28 22:35:42 | 日記

 

パートの仕事をしていたとき、3人で月に1度ランチ出かけていて、

わたしがパートを辞めてからも続いていました。

コロナ感染者が増えたので去年の12月が最後。

そのときは忘年会も兼ねて夜の食事会になりました。

それぞれのこの1年を話すのかと思っていたら、

最初から最後まで最近職場で受けているいやがらせについて、

熱く、熱く、Sさんが話し続けたのでした。

「それはもう無視するしかないよね」とNさん。

「でも、Iさんはおかしいですよね」とSさん。

「だって、Iさんは普通じゃなさそうだし、まともに受けたらダメじゃないい?」とわたし。

その日はその繰り返しでした。

「ちょっとすっきりしました。来月も楽しみにしています」

とSさんからLINEが来たので少し安心しました。

 

1月になるとコロナ感染者が増えたので、

ランチ会はしばらくお休みすることにしました。

すると、Sさんから職場のIさんの文句や愚痴のLINEが来るようになりました。

しかも毎回かなりの長文がいくつも・・・。

Nさんとわたしがさりげない内容で返信しても、

それは、とか、でも、とかと言いながら文句と愚痴が続きました。

だんだんと表現がヒートアップしてきました。

「Sさんエスカレートしてきてますね」

と返信しても変わらず長文で愚痴と文句が続きました。

Nさんは、がんばってね、とか、応援してるよ、とか返信していましたが、

もう、わたしはこれ以上やり取りは無理、返信せずにいました。

 

おとといSさんから個人あてのLINEがきました。

旅行のお土産を渡したいので会いたいと言うのです。

Sさんはわたしの家から自転車で30分ほどの所に住んでいます。

それで、地元のファミレスで会うことにしました。

でも、旅の話はちょっとで、また愚痴と文句が始まりました。

「Iさんの行動は絶対おかしいですよ」

「だから、変な人なんだからおかしいのは当たり前でしょ。

なんで自分がIさんのところまで降りて行ってイチイチ反応してるの?」

「でも、これ見てくださいよ。おかしいでしょ」

とIさんが会社宛てに提出した5枚の手紙の写真を見せました。

「なんでこんなもの保存してあるの?」

「これ見るとがんばろって思えるから」

「いや~、逆でしょ。こだわりが強くなっちゃうよ」

「・・・」

でも、なぜ、Sさんが会社の上層部宛の手紙を見ることができたのか・・・。

わたしは相づちを打つだけの聞き役にはなれません。

2時間半、Sさんとの話にとても疲れました・・・。

 

もうIさんには関わらないでほしいと言うSさん。

でも自分から関わっているように思えます。

問題の最中にいる人にとって冷静になることは難しいです。

わたしも勤めている間は、上司や同僚との摩擦で何度も感情的になりました。

感情的になればなるほど問題解決は遠のいて、

そして、問題にこだわっている間は辛く傷ついている。

Sさんには一歩引いた所で、今の問題を考えられるといいなと思います。

 

今朝の犬散歩で出会った道端のスミレ。きのうの疲れを癒してくれました💗