女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

広がっていく老い。

2018-08-21 23:27:19 | 老化現象・老後準備

きょうはとても恥ずかしいことがありました。

ブログにアップしようかどうか迷いましたが、

その恥ずかしい出来事もわたし自身のことです。

なので、ご報告させていただきます。


先週の土曜日に郵便を取ろうとして、

郵便受けのダイヤルを回しました。

右に×を1回、左に〇を2回、

途中でダイヤルがギッギッギッと重くなりました。

「・・・開かない」

もう一度、右に×を1回、左に〇を2回、

「ん~、開かない」

きのうまではスムースに開いたのに、どうしたのでしょうか。

月曜日に管理会社に電話をして事情を説明しました。

「すぐに見に行きます。

ただ、修理の場合の代金は個人負担になるかねしれません」


その夜に管理会社から電話がありました。

「きょうはそちらへ伺えませんでした。

あした伺うので、ダイヤルをもう一度確認させてください。

右に×を1回、左に〇を2回でしたよね

「はい、そうです。よろしくお願いします」

そして、きょうまた管理会社から電話がありました。

「きょう郵便受けを見てきました。ダイヤル番号の資料には、

右に〇を2回左に×を1回とありました。

それを5回続けてやりましたが、5回ともすんなりと開きました

とクールな担当者。

「えー!!! すみません!!! 恥ずかしい!!!」

と叫ぶアホなわたし。


あ~あ、なんてことでしょ・・・。

ダイヤルの数字の記憶が逆になってしまったなんて。

その前の日まで、いつものように郵便受けを開けていたのに。

これが現実、これがわたし自身です。

でも、恥ずかし~い!!!

わたしの老いはいよいよ、周りの人を巻き込み始めました。