女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

22歳と63歳の怒り。

2018-08-10 23:00:15 | 日記

時々仕事帰りが一緒になるYさんは、

今月いっぱいで1日の仕事をやめて、午前中だけの仕事になります。

もう15年ほど勤務していたけれど、

元気なうちに趣味の洋裁をもっと本格的にやりたい、

以前からそのことをYさんから聞いていました。

67歳のYさんの気持ちはよくわかります。

わたしはYさんの選択を応援したい気持ちでした。


来月からは会えなくなるので、

以前から行こうと言っていたカラオケに誘いました。

「じゃ、Hさんも誘っていいかな?

と、Yさん。

それで、3人で慰労会をすることにしました。

まだみんなには内緒ということでしたが、最近公表したようでした。


するとYさんはAさんから最後にカラオケを・・・と誘われました。

YさんとAさんは以前からカラオケ仲間。

Yさんは3人のカラオケ会のことを話し、

Aさんのことをぜひ一緒にと誘いました。

Aさんは怒り心頭の表情で、

「何で最初にわたしに声をかけないのよ!」

 

どこかで聞いたセリフです。

あれはまだ私が働き始めたころでした。

わたしは当時勤めていた会社で、

気の合った仲間たちと飲み会や、海や山へ出かけていました。

わたしが計画を立て仲間に呼びかけ、

仕事よりもその他の時間の幹事役で一生懸命働いていました。


ある日、同期だったU子がわたしの席の横に来ると、

大きな声で言ったのです。

「何でわたしを誘ってくれないのよ !」

わたしの課には何人かがいましたし、

隣の課にも聞こえるほど大きい声でした。

唖然とするわたし、怒りの表情のU子。

そして40年以上経ったきょう、同じようなことが起こりました。

なんということでしょうか・・・。


Aさんはわたしと同い年、40年以上前のU子は22歳。

歳の差はあるものの、ふたりはあまりにも大人げない。

とくにAさんは以前わたしを無視していた人です。

わたしがらみのカラオケ会だから、腹が立ったのでしょうか。

ふてくされても、怒っても、1日は過ぎていく。

どうせなら楽しく笑って過ごしたい、

ね、そうしましょ💗